スポンサードリンク

過去記事です。

人口減少が進んでいるという事実を総務省のデータで見ていきます。


日本の人口が減少しています。


出国者数の増加、多い死亡者数、そして、顕著に減る出生児数。
こうしたデータは重要です。




総務省統計局 人口推計(平成25年(2013年)2月確定値,平成25年7月概算値) (2013年7月22日公表)



総人口の推移 総務省統計局 人口推計(平成25年(2013年)2月確定値,平成25年7月概算値) (2013年7月22日公表)
総人口の推移(クリックすると拡大します)



総務省統計局の人口推計を見ると、2011年以降、人口減少が大幅に増えています。
原因として考えられるのは、2011年3月11日の東日本大震災および、福島第一原発事故としか思えません。



総人口の推移です。
平成22年10月からすこしずつ減少しています。そして、グラフで一番の下げ幅になっているのは2011年3月のメモリでした。

その後、回復しますが、平成24年1月にグッと下げてから、下降の一途をたどっています。


総人口(確定値) 総務省統計局 人口推計(平成25年(2013年)2月確定値,平成25年7月概算値) (2013年7月22日公表)
総人口(確定値)クリックすると拡大します
こちらはPDF内のデータです。
平成23年と平成24年に赤線を引きました。

出国者数のピークは2009(平成21)年ですが、2011(平成23)年以降、出国していく人が後を絶たない状況です。

そして、自然動態について。
死亡者数は 2011(平成23)年 をピークとし、  2012(平成24) 年  は殆ど変わらない状況です。問題なのは出生児数。 2011(平成23)年 と 2012(平成24) 年に(特に2012年)、かなり出生児数が減少しています。


政府発表データはとても大切です。
調査報告 チェルノブイリ被害の全貌」でも、公的機関の資料を多く使っています。できるだけチェックして行きたいです。





総務省統計局 人口推計(平成25年(2013年)2月確定値,平成25年7月概算値) (2013年7月22日公表)PDF版




記事が良かったなと思ったら、拡散していただけると嬉しいです( ^o^)ノ





◆ブログ記事の充実・内部被曝の小さな勉強会開催のため、
こちらのリンクからAmazonでお買い物していただけると助かります。

にほんブログ村 環境ブログ 原発・放射能へ ◀クリックで人気ランキングに投票を!
クリックするとこのブログが加点され、ランキングが上がります。

訪問者数の多い記事