株式会社三光マーケティングフーズ「月の雫」にて、楽しく有意義な場所のはずが一転して暗闇の中に…ノンフィクションです。
管理人の身に起きた事実。
月の雫で親友と飲み語らおうとした所、突如体調急変。 救急車で御茶ノ水にある東京医科歯科大学に救急搬送。 急性アルコール中毒と診断されました。 |
これ以降に書かれる事実は感情を抜きにして記述することを心がけております。
さらに、前提条件として、管理人は全くお酒がダメだということを記述しておきます。
以下に時系列を記述します。
官邸前抗議行動を終え、霞が関近辺に飲み屋はほとんどないので有楽町駅方面に歩き続けました。親友が一度行ったことがある、銀座にある美味しいパスタ屋を探して歩きまわりましたが、見つかりませんでした。そして、近くにある月の雫に入ることになりました。
月の雫銀座インズ店
http://www.hotpepper.jp/strJ000011535/
半個室に案内され、タッチパネルにて親友はプレミアムモルツ。管理人はソフトドリンクのゆず蜜ソーダをオーダー。
店員がドリンクを運んできたので、二人で乾杯。官邸前、銀座のお店探しをしてずっと歩き続けたので、一気に3分の1ほどを飲みました。ドリンクを待っている間にフードをオーダーしたので、すぐにテーブルにはいろいろな食事が並びました。
すると、突然、動悸が始まり、頭がクラクラし、意識が朦朧とし始めました。なぜ?と思い、飲み物を口にしてみました。その中にはアルコールが入っていることがわかり、すぐに別のソフトドリンクをオーダー。ソフトドリンクを持ってきた女性の店員に先ほどの飲み物が間違っているので、オーダーのキャンセルをお願いしました。
その後、男性の店員が現れ、オーダーをキャンセルしましたと伝えに来ました。お酒を全く飲めない人に間違ってアルコールを出しているのに、それだけですか、彼はこんな姿になってしまっていますと伝えました。
しばらく、何も音沙汰が無いので、店員を呼び、店長をここに連れてくるように言いました。だいぶ時間がかかり(たぶん事実確認をしていたのではと思われます)店長が来ました。親友が状況を説明していました。
そして、しばらく時間が経ち、管理人はトイレに立ちました。行きは伝って歩いて、何とかトイレに行き、用を足しました。しかし、帰り。途中にあった椅子に座ったら、全く立てなくなり、親友の肩を借りてテーブルに戻りました。
その後、呼吸が苦しくなり、かなり浅く回数が多くなりました。さらに、意識が朦朧とし、体が全く動かなくなりました。そのため、横になりました。ろれつも回っていなかったと思います。
あまりにひどいので、親友が看護師である奥様に電話をして、容態を伝えました。
・呼吸が苦しく、浅い。数が多い。
・体が全く動かない
・ろれつも回っていない
・大泣きしていた(親友は青森県に住んでいるため、なかなか一緒に飲んで話せないので、貴重な時間を奪われてしまったこと。ボク自身は何もしていないのになぜこんな苦しい思いをしなくてはいけないのか。さらに、親友の優しさに触れ、感情が溢れました)
その判断として病院で診てもらった方がいいと言う結論になり、救急車の要請をしました。
しばらくしてから、救急隊が到着。血圧やサチュレーションなどすぐに対応してくださいました。東京医科歯科大学が受け入れてくださるということで、すぐに救急搬送。
そして、救急搬送された東京医科歯科大学のERで診察をしていただきました。その頃になると、少しずつ意識が戻ってきていて、会話もできるようになっていました。医師はそれを見抜き、経過観察で大丈夫だろうということで、ベッドで安静にするようにしてくださいました。当然、親友はずっと付き添っていてくれました。
---
救急隊が到着して検査している間、親友が店長にどうするのかを話していました。東京医科歯科大学に到着後電話したら、病院に来るかどうか曖昧の態度。さらに、電話をしたら、閉店後こちらに電車で来るとのこと。
店長がこっちに向かってるよと親友が話してくれた時、ようやくボクは体が起き上がれるようになりました。そして、二人で店長とどうして行くかの話をしました。
時間が経ち、店長が到着しました。
いきなり土下座をしようとしたので、それを静止。ボク達はそれを望んでいないことを説明しました。
Q.ドリンクを作り間違えたのはどうしてか。お店ではゆずみつソーダのソーダとアルコールを間違えたと言っていたけど、ソーダも入っていました。
A.はい。すみません。ドリンクを作るかかりの者が間違えたようです。
Q.ゆずみつソーダというソフトドリンクはあるけど、ゆずみつサワーはありませんでした。どうして間違えるのでしょうか。
A.確かにゆずみつサワーはないです。ですが、はちみつゆずサワーがあるのでそちらと間違えたのでは。
Q.たぶん作業は分担していると思います。ドリンクを作る人は何人いましたか。
A.基本的に一人です。忙しい時は一人ヘルプで入っていました。
Q.ドリンクを作った人は入ったばかりの人ですか。
A.いいえ。ベテランの域にいる人です。
(このQ&Aは一言一句合っているわけではありません)
最終的に店長に対してお願いしたこと。
◆このようなことが起きて、今後どう対応していくのか。きちんとした対策を、本社と親友と管理人に対して示してください。期限は今月末。
◆本来ならばドリンクを作った人もいるべきではないかとも説明。
◆居酒屋のチェーン店では、作業分担をしている所も多いと思います。すると、情報共有が曖昧になってしまうので、ホールに居る人もドリンクを作る人も、フードを作る人も、改めてきちんと教育をして欲しいということ。
⇒お酒を飲めない人にとって、アルコールとソフトドリンクの間違いは命に関わるということ。これを徹底して欲しいということ。
⇒女性店員、もしくは男性店員がすぐに店長に伝えれば、店長はすぐに対応できたはず。かなり、はじめ愚図つきました。
◆治療代と終電がないのでタクシー代を…
有意義に親友と語る貴重な時間を奪われ、一転し、死んでしまうかもしれないという状況に陥った今回の件。幸い、体調が復活し、こうしてブログを書けるようになりました。
人間誰しも間違いがあります。
それは事実です。それを謝るのもそう難しくはありません。
では、今後防ぐためにどのようにしていくのか、また間違った時どう対処したらいいか。ここを考えるのは至極難しいです。
ですが、一歩間違えれば、命を奪う事態にも発展してしまいます。
なので、今後こういうことがないように、どこのお店でももう一度考えてみて欲しいと思いました。
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官邸前抗議行動を終え、霞が関近辺に飲み屋はほとんどないので有楽町駅方面に歩き続けました。親友が一度行ったことがある、銀座にある美味しいパスタ屋を探して歩きまわりましたが、見つかりませんでした。そして、近くにある月の雫に入ることになりました。
月の雫銀座インズ店
http://www.hotpepper.jp/strJ000011535/
半個室に案内され、タッチパネルにて親友はプレミアムモルツ。管理人はソフトドリンクのゆず蜜ソーダをオーダー。
店員がドリンクを運んできたので、二人で乾杯。官邸前、銀座のお店探しをしてずっと歩き続けたので、一気に3分の1ほどを飲みました。ドリンクを待っている間にフードをオーダーしたので、すぐにテーブルにはいろいろな食事が並びました。
すると、突然、動悸が始まり、頭がクラクラし、意識が朦朧とし始めました。なぜ?と思い、飲み物を口にしてみました。その中にはアルコールが入っていることがわかり、すぐに別のソフトドリンクをオーダー。ソフトドリンクを持ってきた女性の店員に先ほどの飲み物が間違っているので、オーダーのキャンセルをお願いしました。
その後、男性の店員が現れ、オーダーをキャンセルしましたと伝えに来ました。お酒を全く飲めない人に間違ってアルコールを出しているのに、それだけですか、彼はこんな姿になってしまっていますと伝えました。
しばらく、何も音沙汰が無いので、店員を呼び、店長をここに連れてくるように言いました。だいぶ時間がかかり(たぶん事実確認をしていたのではと思われます)店長が来ました。親友が状況を説明していました。
そして、しばらく時間が経ち、管理人はトイレに立ちました。行きは伝って歩いて、何とかトイレに行き、用を足しました。しかし、帰り。途中にあった椅子に座ったら、全く立てなくなり、親友の肩を借りてテーブルに戻りました。
その後、呼吸が苦しくなり、かなり浅く回数が多くなりました。さらに、意識が朦朧とし、体が全く動かなくなりました。そのため、横になりました。ろれつも回っていなかったと思います。
あまりにひどいので、親友が看護師である奥様に電話をして、容態を伝えました。
・呼吸が苦しく、浅い。数が多い。
・体が全く動かない
・ろれつも回っていない
・大泣きしていた(親友は青森県に住んでいるため、なかなか一緒に飲んで話せないので、貴重な時間を奪われてしまったこと。ボク自身は何もしていないのになぜこんな苦しい思いをしなくてはいけないのか。さらに、親友の優しさに触れ、感情が溢れました)
その判断として病院で診てもらった方がいいと言う結論になり、救急車の要請をしました。
しばらくしてから、救急隊が到着。血圧やサチュレーションなどすぐに対応してくださいました。東京医科歯科大学が受け入れてくださるということで、すぐに救急搬送。
そして、救急搬送された東京医科歯科大学のERで診察をしていただきました。その頃になると、少しずつ意識が戻ってきていて、会話もできるようになっていました。医師はそれを見抜き、経過観察で大丈夫だろうということで、ベッドで安静にするようにしてくださいました。当然、親友はずっと付き添っていてくれました。
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救急隊が到着して検査している間、親友が店長にどうするのかを話していました。東京医科歯科大学に到着後電話したら、病院に来るかどうか曖昧の態度。さらに、電話をしたら、閉店後こちらに電車で来るとのこと。
店長がこっちに向かってるよと親友が話してくれた時、ようやくボクは体が起き上がれるようになりました。そして、二人で店長とどうして行くかの話をしました。
時間が経ち、店長が到着しました。
いきなり土下座をしようとしたので、それを静止。ボク達はそれを望んでいないことを説明しました。
Q.ドリンクを作り間違えたのはどうしてか。お店ではゆずみつソーダのソーダとアルコールを間違えたと言っていたけど、ソーダも入っていました。
A.はい。すみません。ドリンクを作るかかりの者が間違えたようです。
Q.ゆずみつソーダというソフトドリンクはあるけど、ゆずみつサワーはありませんでした。どうして間違えるのでしょうか。
A.確かにゆずみつサワーはないです。ですが、はちみつゆずサワーがあるのでそちらと間違えたのでは。
Q.たぶん作業は分担していると思います。ドリンクを作る人は何人いましたか。
A.基本的に一人です。忙しい時は一人ヘルプで入っていました。
Q.ドリンクを作った人は入ったばかりの人ですか。
A.いいえ。ベテランの域にいる人です。
(このQ&Aは一言一句合っているわけではありません)
最終的に店長に対してお願いしたこと。
◆このようなことが起きて、今後どう対応していくのか。きちんとした対策を、本社と親友と管理人に対して示してください。期限は今月末。
◆本来ならばドリンクを作った人もいるべきではないかとも説明。
◆居酒屋のチェーン店では、作業分担をしている所も多いと思います。すると、情報共有が曖昧になってしまうので、ホールに居る人もドリンクを作る人も、フードを作る人も、改めてきちんと教育をして欲しいということ。
⇒お酒を飲めない人にとって、アルコールとソフトドリンクの間違いは命に関わるということ。これを徹底して欲しいということ。
⇒女性店員、もしくは男性店員がすぐに店長に伝えれば、店長はすぐに対応できたはず。かなり、はじめ愚図つきました。
◆治療代と終電がないのでタクシー代を…
株式会社三光マーケティングフーズ 企業理念 価値ある食文化の提案 価値ある食文化の前に、安全で安心してお客さんが飲食できるようにするべきです。 |
有意義に親友と語る貴重な時間を奪われ、一転し、死んでしまうかもしれないという状況に陥った今回の件。幸い、体調が復活し、こうしてブログを書けるようになりました。
人間誰しも間違いがあります。
それは事実です。それを謝るのもそう難しくはありません。
では、今後防ぐためにどのようにしていくのか、また間違った時どう対処したらいいか。ここを考えるのは至極難しいです。
ですが、一歩間違えれば、命を奪う事態にも発展してしまいます。
なので、今後こういうことがないように、どこのお店でももう一度考えてみて欲しいと思いました。
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