チェルノブイリ原発事故後、ソ連で流行った小話をご紹介。
今の日本を見ると、思わず納得してしまいます。
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天国に昇った二人の死者の魂が語り合った。
「あんたどこからきたの」
と一人がたずねた。
「チェルノブイリからだよ」
「で、死因は?」
「放射線だよ。どころで君はどこから?」
「キエフから」
「君の死因は何なの」
「情報だよ……」
(シチェルバク『続チェルノブイリからの証言』「技術と人間」より)
これは高木仁三郎・渡辺美紀子著「食卓にあがった放射能」で紹介されていました。レベル7の原発事故を起こしたチェルノブイリ。これだけの重大事故があれば、似た事例から学び、それを活かしていくものです。しかし、日本は違った。日本は事例を否定して、安全安全。
日本はどうなっていくのでしょうか…
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