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過去記事です。

スギ花粉に付着した放射性セシウムにより、被曝はプラスされます。

スギ花粉が飛ぶ季節です。
農林水産省から今年のスギ花粉の調査結果が出ました。
スギ花粉による被曝は今のところわからないところだらけなのではないでしょうか。




スギ雄花に含まれる放射性セシウムの濃度の調査結果について
平成25年2月8日 農林水産省

スギ花粉のセシウム調査結果-農林水産省

上記リンクのPDFファイルの一部を掲載しております。

今年の最大値は、福島県双葉郡浪江町の90500ベクレルです。
昨年より大幅に減少している傾向が見えます。


スギ花粉による被曝線量の試算

被曝線量の試算は、0.0000715μSV/hとのこと。


これはあくまで試算です。どのようにスギ花粉が飛んで、どれだけ人が吸い込むのかというのは計算式通りにはならないでしょう。

ここから言えることは、試算でいくら小さい数値が出てこようとも、スギ花粉に付着した放射性物質により、今まで被曝した量にプラスされていくという事実は変わりません。

これから花粉が飛ばなくなるまで、花粉症の人もそうでない人も、花粉症用のゴーグルとマスクをして、被曝を低減化して行きましょう。


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