集団的自衛権がイメージしにくい方に、この記事を教えてみてください。
集団的自衛権という言葉そのものがすでに間違っていて、本当の意味は別のところにあると説明しやすくなるかと思います。
集団的自衛権と個別的自衛権の違いをここで改めて考える。
集団的自衛権の事例を学ぶ!!
集団的自衛権を著名な方々がどのように言い換えているのか。
その言い換えから、集団的自衛権の本質を知っていこうという試みです。
「集団的自衛権というのは平たく言えば『よその喧嘩を買って出る』権利」 内田樹氏
「日本が米国の舎弟や下僕になる権利」 小田嶋隆氏、コラムニスト
「自衛の名をかたって軍国少年を量産する権利」 上智大 三浦まり教授(政治学)
「9条を空洞化させる権利」 「憲法9条にノーベル平和賞を」 共同代表 石垣義明氏
「隣人の不信を増幅させ、警戒させてしまう権利」 ジャーナリスト 石丸次郎氏
「よその国によってたかって攻め込む権利」
「集団的外征権」 田中隆弁護士
「米国の戦争を手伝う権利」 立教大学大学院 西谷修特任教授(哲学)
「弱い者いじめをする権利」 東海大学法科大学院 永山茂樹教授(憲法学)
「むしろ国民の権利をないがしろにするシステム」
NPO法人「民法改正情報ネットワーク」 坂本洋子理事長
「徒党型交戦権」
「拡張型交戦権」
「他衛権」(東京新聞記事)
集団的自衛権をイメージする一助になったでしょうか。
集団的自衛権についての議論は今に始まったことではありません。
問題なのは、少し前まで改憲で集団的自衛権を行使しようとしていたのに、いまや解釈改憲で進めようとしているところが異様でなりません。
管理人は集団的自衛権を知らなすぎたと実感しています。でも、知らないからいいやではなく、知らないからこそ、調べて知っていこうと思います。
参考:
集団的自衛権と忠義なわんちゃんの下心についてー内田樹の研究室
東京新聞 5月14日
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