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過去記事です。

2012年2月7日 足立区災害廃棄物受入れ住民説明会に参加して・・・

災害廃棄物受入れ住民説明会

1 災害廃棄物の種類、量 
 宮城県女川町で発生した木くず等の可燃性廃棄物(23区の清掃工場全体で1日平均150トン)。 

2 運搬方法 
 気密性の高い専用コンテナに積載し、都内まで鉄道貨物で輸送した後、密封された状態で清掃工場まで搬送されます。 

3 受入期間(予定) 
 平成25年3月まで 

4 住民説明会の実施結果 
 足立清掃工場で焼却処理することについて、東京都、東京二十三区清掃一部事務組合と足立区の三者合同で住民説明会を実施しました。 
(1)日時 
 2月7日(火)午後7時から9時 
(2)会場 
 足立区役所 庁舎ホール(足立区中央本町1-17-1 足立区役所 本庁舎2階) 
(3)参加者数 
 112名(一般88名、その他24名)  
 


説明会の様子は以下に・・・






会場
こちらが、会場の様子。


会場は半分から3分の2くらい埋まっていました。足立区が広報したのは、区の広報誌の小さな記事のみ。
Twitterでこのことをツイートした所、仲間のツイートにリプライが来て、山本太郎さんが応援に駆けつけてくれました。また、ボクのツイートにリプライがあり、岩上安身さんのIWJの中継が入りました。







終了後

終了後の様子です。
納得が行かずに、司会者に詰め寄ったところです。
その後、環境部長と話をしました。
・質問者がたくさんいるのに、なぜ打ち切るのか。
・質問に答えていない。
・足立区長がいない。
など、足立区民の怒り爆発。
しかし、怒りを訴えながらも、以下のことを約束させました。

1、次回の住民説明会を開催すること(3月受け入れ開始のため、その前に)
2、足立区長に参加を要請すること
3、次回の住民説明会の日程を、今週(公務員なので2月9日まで)に決定する
4、広報は、区の広報誌だけでなく、ホームページ、A‐メールで発信する。



会場は閉鎖しますので、ということで会場をあとにし、その後、ホールで作戦会議しました。


後
みんな、尽きぬ話がたくさんあり、区庁舎に残って、ずっと話していました。
皆が輪になり、その中心で山本太郎さんが話を聞くという形で、それぞれの思いを語りました。
しばらく後、それぞれ話が盛り上がった所で、足立区の瓦礫問題について、ネットワークをつくろうということになりました。はじめに、メーリングリストに登録していただくことから始まります!

この瓦礫の問題は、足立区のみならず、東京都、そして、日本の問題です。
なので、ネットワークを広げて、全国と繋がりたい!!!
ぜひ、みんなで力を合わせましょう!!











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