まずは、日比谷公園西幸門に集合し、デモ行進。その後、国会議事堂に向かい、国会を包囲し、みんなで持ち寄ったキャンドルでキャンドルナイトという流れでした。
この日は、気温30度を超える猛暑。日差しもかなり強かったです。そんな中でも、原発がなくなってほしいと願う人が大勢集まりました。
以下写真とともにお送りします。
日比谷公園西幸門の様子。デモ開始が16時のはずが、一向に動き出さなかった。例のごとく1時間待ちは当たり前。夏の暑さと人ごみと熱気で、体感温度はかなり高かったことでしょう。
これはデモ恒例行事。歩道橋の上の旗と下の旗が呼応している様子です。
途中から調子が悪くなり、撮影が適当になってしまいました。また、レポートも書こうと思ったのですが、調子が悪いと記憶も飛ぶようで、レポートが短めになってしまいました。デモが終わるころには暑いのに汗が出ず、体は火照るばかりでした。熱中症の初期症状ですね。国会包囲を前に泣く泣く退散しました。メルトダウンブルースを聞きたかった…
国会包囲の様子は以下の画像をどうぞ。
国会包囲の空撮。キャンドルなどで、美しい。朝日の大阪版に出たらしい。#genpatsu twitter.com/butohart/statu…
— 志賀信夫さん (@butohart) 7月 29, 2012
その他の空撮画像（正しい報道ヘリの会）
キャンドルで脱原発「国会包囲」 ツイッターで１万数千人（共同通信）
共同通信の発表が悪質なので紹介。上記リンクの「正しい報道ヘリの会」の画像を見れば明らかに情報を操作してるのが見て取れます。人が集まる前の様子を公開していて、人が少ないように見せています。
反原発デモ議事堂包囲 民主議員には「帰れ」コール（Sponichi Annex）
こちらも共同通信の発表を用いていましたが、共同通信にない情報もあったので載せておきます。
警視庁によると、機動隊員に対する公務執行妨害容疑で男２人を現行犯逮捕した。また体調不良で救急搬送された参加者もいた。 |
デモをやったって原発止まってないじゃないかという方もいると思います。しかし、考え方を変えましょう。デモに参加することでマスコミが報道します。するとやはり社会はおかしいと気づいている人が増えます。この行動は直接政治を動かすという意味合いと並行して、多くの人に情報を届けるという意味合いもあります。そういう意味では、時間がある人は参加して、たくさんの人に見せるということで効果があるとボクは思います。
