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吉田照美のソコダイジナトコ(10月21日放送)山本太郎さん出演部分2/2「知ってください。集団疎開裁判と東日本女子駅伝」





吉田照美のソコダイジナトコ(10月21日放送)山本太郎さん出演部分2/2
文字おこしです。

後半部分 吉田照美(以下、吉 「今週の週刊エンターでは、原発の嘘そして本当の話パート2を特集してお届けしておりますが、俳優山本太郎さんのお話の続きのご紹介です。山本太郎さん、今最も懸念していること、そしてリスナの皆さんに伝えたいメッセージを伺いました」 山本太郎(以下、山 「今郡山で集団疎開裁判というのが行われているんですよ。14人の子どもたちを疎開させるのかどうなのかという話なんですね」 「非常に重要な話ですね」 「そうですね。ここが多分突破口を開けるじゃないかと思うんですけれども。今までこの原発関連の裁判でほとんど勝ちがないじゃないですか」 「そうです」 「やっぱり司法でさえも独立していなくて、長いものに巻かれるような体制になってしまっているという状況があって、より多くの人にこの裁判に興味を持って、より多くの人にこの裁判をもっと注目しろと、もっと流せということを各局だったり新聞社とかにプレッシャーを掛けて欲しいんですよ」 「あーなるほどなるほど」 「というのは今の状況のままだとあまりにも人に知られずに終わってしまいそう」 「知られないというのが一番大問題ですからね。それは要するにメディアがそういうことをやろうとしてないからということだから」 「そうなんですよ。集団疎開裁判ということに関してもっと興味を持っていただいて、それと平行して11月2週目の日曜日に東日本女子駅伝というものが行われるんです。この駅伝に参加する女子というのは、下は13歳からの中高生が中心なんですよ」 「恐ろしい話ですね」 「恐ろしい話ですよ。やっぱり線量が高いわけですよね。どう考えたって」 「そうですね。この話はボクは前からどうなんのかなと思ってましたけど」 「ええ。だから、この大会を中止に追い込むくらいのやっぱり世論というものが」 「巻き起こらないとね」 「巻き起こらないと。尋常じゃないと思うんですよ。普通じゃない」 「これスルーしちゃったらダメですよね」 「ここをスルーしちゃうとすべてを許すことになると思うんですね。だから、やっぱり大 きなお金が動いていて、それで全国放送されることということで、たくさんの障害があって、これを中止に追い込むまでは難しいと思うんですけど」 「そうですね。これやることによって安全だよっていうメッセージを送りたい人達がいっぱいいるから」 「そうなんですよ。だからそんなハリボテの安全を発表したって、それは本当の復興に繋がらない」 「本当です」 「やっぱりそこに、そこで若い女の子たちが駅伝するということはものすごく問題であり、ひいて言えばそこに住んでいる人達がいて、子どもたちも妊婦もいるってこと自体が大問題なわけだから、この集団疎開裁判、そしてそれと並んで東日本女子駅伝というところに対して、大注目して、そして反対の声っていうものを皆さんにあげて頂くってことが最大の突破口になるのかなと」 「なるほどなるほど」 「ぜひ皆さんの力が必要です」 「はい、わかりました。えーちょっとここでこれあの番組でですね、ボクがデザインした脱原発のねボールペンなんですけど、『もうNo Nuclear』愛のハートがあって、黒い筋ってのはNoのNとNuclearのNでまあそれを排除していこうっていうね、脱原発のボールペンは番組のノベルティになってるんで、持って帰ってください。」 (ボールペンのデザインの件はわからないので流してください。適当です。) 「ノベルティなんですか?これ」 「ノベルティです。プレゼント今週してますんで」 「嬉しいです。ありがとうございます」 「それを使って一つまた」 「これをね。みんなで職場で使ったりとかして、机の上でぱっと見ると、『No Cle…?』え?何て書いてあるの?みたいなところから会話が始まったりとかするいいですね」 「是非またよろしくお願いします」 「こちらこそ」 「今日はどうもありがとうございました。山本太郎さんでした。 見本のうちの1つ。2本しか今ないからね。それを山本太郎さんに差し上げましたけど。でも、本当に気持ちが伝わってくる行動をされてるんでね、ぜひみなさんも応援してあげてください。 えー今朝はこの時間も俳優の山本太郎さんの話を伺いました。」
yamamoto

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