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過去記事です。

11/13(日) 第27回東日本女子駅伝

無題
平成23年11月13日(日)
福島市信夫が丘競技場 12:01スタート


[特別参加]チーム絆(被災3県合同チーム:岩手・宮城・福島)、
北海道、青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、新潟、長野(17都道県+1)



震災・原発事故という苦難を乗り越えようと頑張る被災地福島で女性ランナーたちの熱い戦いが繰り広げられます。
今回は復興をテーマに岩手、宮城、福島の混成チーム「チーム絆」が被災地への思いを胸に走ります。





原発事故が収束してない状況で、未来ある女性を走らせていいのだろうか?






現在、福島県は3月11日に起きた福島第1原発事故、それが未だ収束を見せないため、線量が非常に高くなっています。

その中で開催される東日本女子駅伝。
参加者の多くは中高生。そして、女性です。

中高生は新陳代謝が活発なので、放射性物質の影響をもろに受ける。
多くの芸能人が体調不良で倒れ、少し前にはJリーグの松田直樹選手が心筋梗塞で亡くなったのは最近のこと。

コレと放射能をすぐに結びつけるのは良くないかもしれないが、高線量の場所で、たくさんの呼吸をすれば、万が一どころではなくなります。そして、無事走り終えても、その子の体にはずっと放射性物質が残る、いわゆる内部被曝です。


山本太郎さんのツイートから皆さんに情報を。http://togetter.com/li/210327
senryou.jpg
東日本女子駅伝 先日、福島の仲間と駅伝コースの放射線測定結果を報告する。放射線への感受性が高い女子中高生達を偽りの復興アピールの為にわざわざ高線量の中を走らせる。勝手な大人の都合の為に。
コース1
東日本女子駅伝 START地点
コース2
東日本女子駅伝 四号線から市役所あたり
コース3
東日本女子駅伝 福島市役所 近辺
コース4
東日本女子駅伝 1番線量が高い福島市役所
コース5
東日本女子駅伝 右は、今話題の渡利地区
「東日本女子駅伝 車内からの計測の為、実際はこの結果の三割増がリアルな数値。 しきい値がない放射線。これだけの高線量地域を少女達が走る事も異常だが、国から安全と騙され暮らしを続ける人々が大勢いる。こんな狂った話が現実に存在する。自分には関係ないと、無視できる話だろうか?」

「東日本女子駅伝 今、人々を救えるのは同じ日本人である私たちでは? どの地点でも放射線管理区域とされる0.6uS/hを超えてる駅伝を中止させ、避難を求める住人に国のバックアップを! まずは、スポンサーに中止を求めましょう!」


「そうさせない為に出場チーム情報は閉じられた。 RT @imode: 出場チーム発表→参加選手の学校・企業などへ抗議の嵐→多くのチームが参加辞退→大会中止って流れになってほしい。11月13日「福島女子駅伝」 http://t.co/UUc7IYpm #東日本女子駅伝 #駅伝」


山本太郎さんが線量を測定している様子をUstreamで流してました。車での移動中、車の中だというのにカウンターがピーピー鳴り続けてました。車の中です。それが外になったら…そこを若い人が走ったら…



ですので、抗議文をスポンサーであるケーズデンキに送りましょう。
http://www.ksdenki.com/ir/inquiry.html

ボクもつたない文章ですが、以下の内容で送りました。
「11月13日に行われる東日本女子駅伝についてのお願いを書かせて頂きます。
3月11日に起きた福島第1原発事故により、福島県内は高線量の地域となっております。未だ原発事故の収束は見えず、日々放射能が放出されております。
そんな中、東日本女子駅伝を復興を目的として行うにはふさわしくないと思いまして、お問い合わせをさせて頂きました。
放射性物質は少量でも命を脅かします。命を落とさなくても、後に重大な病気の要因となります。放射性物質から出る放射線はDNAの核を攻撃します。そのため、細胞分裂が活発な若い年代のこどもに多大なる影響を及ぼします。ましてや女性です。女性がお腹に有する卵子は生まれてから増えることはありません。放射線はそこを容赦なく攻めます。将来家庭を築いても、子どもが産めなくなる可能性もあります。もし子どもが出来ても、女性の体に放射性物質があれば、子どもに異変が起きるかもしれません。
福島で、放射能がある中で走るということはそれだけのリスクが伴います。
開催が近いこともあり、中止とは行かなくても、会場を西日本に移動するなど、御社の対応をお願いします。子どもたちを守りましょう!!
もし、このままなんの説明のないまま開催されるのであれば、御社は人の命を大切にしない会社と言わざるを得ません。そんな恐ろしい会社で商品を買うことは絶対に出来ません。
どうか、どうか、若い人達の命・健康を守ってください。
お願いいたします。」











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