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過去記事です。

群馬県沼田市の牛肉から基準値を超える190ベクレルの放射性セシウムを検出。原因は飼料の牧草。

牛肉から基準値を超える放射性セシウムを検出。




群馬の牛肉で新基準値超え 放射性セシウム、全国2例目
10/26 20:27 Doshin web(北海道新聞)


群馬県は26日、県立利根実業高校(沼田市)が出荷した牛肉から、食品の新基準値(1キログラム当たり100ベクレル)を超える同190ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。県によると、牛肉で新基準値を超えたのは宮城県に続き全国2例目。流通しておらず、焼却処分する。

群馬県によると、教育用に飼育していた14歳の雌牛で、飼料の牧草が原因とみられる。

流通はしていないようでホッとしました。
原因が牧草と言っている時点で、暗に内部被曝を認めているのではと思います。

牛肉の放射性物質検査結果について
PDFファイルを見ないと不検出かどうか見れないのは、不親切です。
10月25日のPDFファイルを見ると出てきます。

【10月25日】牛肉の検査結果(pdfファイル:59KB)


県産牛からセシウム 新基準超える 県、出荷自粛を指導
2012年10月27日 東京新聞(Tokyo Web)


教育機関は、旧暫定許容値以下の同三二〇ベクレルの牧草を三月末まで、九月から新暫定許容値内の同三二ベクレルの牧草を与えていた。

ずっと食べ続けていたので、体内でセシウムが濃縮したのでしょう。
新暫定許容値32ベクレルの牧草とは・・・
私たちより厳しい水準の牧草を食べているんですね。
ちなみに、根拠となる文書を探しましたが、見つかりませんでしたm(_ _)m


さらに、とても気になる点があったので、別のエントリーで記事を書きます。
基準値のお話です。



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