子宮頸がんワクチンの副反応の症例がとても多いのとその副反応が重篤になることもあることがわかってきました。
子宮頸がんワクチンのことをきちんと知る必要があるでしょう…
子宮頸癌ワクチン副作用 手足の痺れや嘔吐に名前を言えない等
NEWSポストセブン 4/21 07:00
4月1日、子宮頸がんワクチン接種が「定期予防接種」となり、小学校6年生から高校1年生まで無料で受けられるようになった。しかし、期待された定期予防接種の船出は大荒れとなった。 4月8日には「全国子宮頸癌ワクチン被害者連絡会」のメンバーが厚生労働省を訪れ、ワクチン接種の中止を訴えた。連絡会の事務局長を務める東京都日野市議の池田利恵さんは、「戦後最大の薬害になりかねない」と警告する。 |
この無料化の動きで、病気予防ならと受ける方も増えるでしょう。管理人の周囲でも受けるべきかどうかの議論があり、すでに受けたという声も聞こえました…
それに対して、全国子宮頸癌ワクチン被害者連絡会が記者会見を開いています。
全国子宮頸癌ワクチン被害者連絡会について、もっと知って行きたいですし、情報を共有して行きたいです。まだまだホームページは作成中のところが多いです。
連絡会が指摘するのは、ワクチンの重篤な副作用だ。 東京都杉並区の女子中学生A子さん(14才)は中学1年生の時、区内の診療所で前述のワクチンのひとつである「サーバリックス」を接種した。杉並区は2010年7月から「中学入学お祝いワクチン」として中学1年生を対象にワクチンの無料接種を開始しており、A子さんは母親に勧められて制度を利用したのだった。 2度目の接種直後に手足の痺れや嘔吐に襲われ、翌日から10日間入院した。退院後も手足の痺れや痛みが続き、学校に登校できなかった。病院を転々とするも原因がわからず、自分の名前が言えなかったり、割り算ができないといった深刻な症状が続いた。 その後、通学できるまでに回復したものの、関節痛や頭痛が続く。ワクチンの副作用を訴えるA子さんに対し、今年3月の区議会で杉並区は、ワクチン接種と症状の因果関係を認め、補償する方針を示した。 「A子さんの母親は『娘のためを思って接種したのに』と涙にくれています。がんを予防できるならと大切な娘にワクチンを打たせたのに、思わぬ副作用が出て、『私のせいで…』と自分を責める母親が多い」(池田市議) 現在まで、池田市議の元には200件を超える相談が寄せられているという。 「相談はほとんど娘に接種させたお母さんからです。『体の節々が痛い』『全身に湿疹ができた』といった症状のほか、痛みのあまり、まな板の上の魚のように飛び跳ねたり、『トンカチで頭を叩かれているみたい』と訴える子供もいます」(池田市議) |
この副反応の話を聞いた時は本当に衝撃でした。このような事実があるのに、接種を続ける、さらに言えば、助成までしてどんどん子宮頸がんワクチンの接種を広げようとしているのです。
ワクチン接種は、ワクチンの副反応と病期のリスクのバランスをきちんと考えて摂取することが大切だと思います。しかし、副反応があまりにも大きい子宮頸がんのワクチンについては、リスク云々というより、もう一度、治験、もしくは非臨床試験から出直す必要があるのではないでしょうか。
※ちなみに杉並区の中学入学お祝いワクチンについて
杉並区の中学入学お祝いワクチン
名前からして受けたくないですね。
厚生労働省の資料によると、国内でワクチンが販売されてから昨年末までの約3年間で延べ接種回数は829万回。副作用の届け出は1926例、そのうち重篤なケースが101例ある。資料には自律神経失調、失神などの他、目を疑う重い症例が報告されていた。 |
子宮頸がん予防ワクチン(サーバリックス)の副反応報告状況について-厚生労働省
PDF4枚目以降が具体的な副反応の症状が、25枚目以降になると経過が書かれています。
かなりショッキングです。
厚労省の資料によると、例えば多くの人が予防接種を受けるインフルエンザワクチンの接種によって重篤な副作用を生じる確率はおよそ100万人に2.2人とされるが、子宮頸がんワクチンの場合、その確率は、サーバリックスでは100万人に114.7人、ガーダシルでは52.6人。今回、子宮頸がんワクチンに関して、専門家らが指摘するのは、そうした副作用報告の頻度の高さだ。 |
単純に見て、サーバリックスの副作用はインフルエンザワクチンの50倍、ガーダシルではインフルエンザワクチンの25倍に相当します。これは相当副作用が多いですよね。
「インフルエンザワクチンの数十倍に上る頻度で重篤な副作用が報告されています。全身に力が入らなくなる難病のギラン・バレー症候群や、全身のさまざまな臓器に炎症が起こる全身性エリテマトーデス、脳の障害である急性散在性脳脊髄炎の症状も記載されていました。しかも、多くの副作用でその後の追跡調査がなされておらず、甚大な副作用が放置されているのは理解できません」(池田市議) なぜ重篤な副作用が生じるのか。母親たちの相談に乗るさとう内科循環器科医院の佐藤荘太郎院長は、ワクチン自体に問題があるという。 「本来は外部からの異物の侵入を守ってくれている体の中の免疫が、ワクチンを打つことによって崩壊して、自分に有害な働きをするようになる自己免疫性疾患になり、体のいたるところで神経障害が生じると考えられます。その神経障害が生じた部位によって、症状が変わるのでしょう」 |
これって、本末転倒じゃあ…
さて、子宮頸がんワクチンは主に2種類あります。
グラクソ・スミスクライン社のサーバリックスとMSDのガーダシルです。
サーバリックス―医薬品検索イーファーマ |
ガーダシル―医薬品検索イーファーマ |
このサーバリックスとガーダシルという子宮頸がんワクチンは、赤線を引きましたが、ともに劇薬区分に指定されています。
では、劇薬とは何か?
劇薬は医薬品の一種である。定義及び取扱いは同法44条以下が定めている。
劇性が強いものを薬事・食品衛生審議会の意見を聴いて厚生労働大臣が劇薬として法令で指定する。劇薬は白地に赤枠、赤字をもって、その品名及び「劇」の文字が記載されていなければならない。また、その保管に際しては、他の物と区別して貯蔵および陳列しなければならない。
具体的には、致死量が、経口投与で体重1kgあたり300mg以下、皮下注射で体重1kgあたり200mg以下のものを言う。
さらにわかり易い文章がコチラ
1.毒薬・劇薬
・毒性が強い
・常用量と中毒量がきわめて近い(安全域が狭い)
・副作用の発現率が高い・蓄積作用が強い
等により厚生大臣が薬事法に基づいて指定した医薬品です。毒性の強弱により毒薬、劇薬に区分されます。
http://pro.tok2.com/~k-tanaka/di/deta_room/viagra/kisei.htm
この文章を読むだけで、みなさまはどう受け取るでしょうか。
そして、サーバリックスとガーダシルの箱の画像がありましたので、見てみましょう。
とよない院長ブログ-画像引用元リンク |
「劇」の文字が立派に入ってます!!
ボク達が注射を受けるときにはラベルや箱は見えません。
ちなみに、「サーバリックス」と検索してグラクソ・スミスクライン社のホームページを見てください。遠目の写真で「劇」の文字が見えないように写真を載せています。
ワクチンの摂取については、上記にも書きましたが、病気になるリスクとワクチンの副反応の兼ね合いから決めることだと思います。なので、ワクチンの必要性を感じたら、まずワクチンとその病気をきちんと調べて、どうして行くかをきちんと自分で判断して考えていくことがとても大切です。
管理人は全て受けたくないですね…
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