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過去記事です。

チェルノブイリ原発事故で、被曝した世代に発病する障害は全発病数の10%と考えられる・・・

「チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害: 科学的データは何を示している」より抜粋


「原子放射線の影響に関する国連科学委員会」(UNSCEAR)によれば、チェルノブイリ地域では1万2000人から8万3000人の先天性奇形を持つ子どもが生まれ、世界全体で約3万人から20万7000人遺伝学的障害を持つ子どもが生まれている。第1世代に発病する障害は、全発病数のわずか10%と考えられる〔残りの90%はそれ以降の世代で発症する〕。

チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害: 科学的データは何を示している
チェルノブイリ原発事故がもたらしたこれだけの人体被害: 科学的データは何を示している
IPPNW(核戦争防止国際医師会議)ドイツ支部 [著]
松崎道幸[監訳]
矢ヶ﨑克馬[解題]


チェルノブイリ原子力発電所事故は、1986年4月26日1時23分に起きました。それから、26年。様々な病気が出てきているという報告があるけれども、この文章を読んだ時、チェルノブイリ原子力発電所事故の影響は、これからさらに増大するのでは?と恐怖を感じた一文でした。




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