ただいまっ(^O^)今日もコツコツ作業してきたでし。震災から1年9カ月が過ぎたけれども、根本的問題山積の状況は相変わらずの現場でし。いま現場で問題なのは汚染水の処理が、たぶん一番の大問題だとオイラは思ってる。これはあまり報道されてないけど大ピンチに近づいてる事なんだ。
— ハッピーさん (@Happy11311) 12月 11, 2012
続き2:去年はプロセス建屋とかサイトバンカー建屋、工作機械建屋の地下を貯水プールにするのが間に合うかって所でギリギリセーフだったというのがあったんだけど。今は夏に完成したアルプスが未だに稼動出来なくて汚染水の処理が出来なくて困ってるんだ。
— ハッピーさん (@Happy11311) 12月 11, 2012
アルプス(多各種除去装置)の画像はコチラ
続き3:アルプスは当初9月には稼動するはずだったけど、工事の遅れで少し伸びたんだ。そこまではある程度の想定はしてたけど、その後が最悪。次に11月に稼動するはずが、NISAや保安院からコメントが出て改善、そうこうしてる内に保安院が規制庁に変わってしまったんだよね。
— ハッピーさん (@Happy11311) 12月 11, 2012
続き4:規制庁に変わったから今度は規制庁に認可の書類を再提出。規制庁からコメントが来て未だにコメント対応中でいつ稼動するのか全然わからない状況なんだ。毎日何百トンも増え続けるのを抑える地下水のバイパス工事も遮水壁もまだまだ遅れてて完成してない。
— ハッピーさん (@Happy11311) 12月 11, 2012
続き5:汚染水貯蔵タンクもアルプスが稼動し汚染水を順調に処理すれば汚染水が減る予定でタンクも減らす予定だったんだ。だから新たに汚染水貯蔵タンクを造る予定もなく、アルプス処理後の水を貯めるタンクや地下水槽、地下水バイパスの水を貯めるタンクを造ってたり計画してたんだ。
— ハッピーさん (@Happy11311) 12月 11, 2012
続き6:ところが、いよいよタンクの余裕がなくなって、このままだとタンクが足りなくなる計算なんだ。最近になってバタバタと配管ルート変えて別なタンクに繋いだり、タンク増設の準備をしてるんだよね。これって現場サイドからしてみれば、国は1Fの危機的状況を把握してるのかって思うんだ。
— ハッピーさん (@Happy11311) 12月 11, 2012
続き7:規制庁も安全基準があるのは解るけどもっと協力的に早急に対応すればって思んだ…書類、書類って手続きも凄く時間かかり過ぎだし…工事に対して素人多すぎるし…、ちゃんと1Fの危機的状況を理解し1Fに受付と人員を24時間常駐させるくらいの危機感あってもいいと思うんだけど…。
— ハッピーさん (@Happy11311) 12月 11, 2012
1F=福島第一原子力発電所
続き8:いまテレビで聞こえてくる声で耳につくのは、多くの政治家や政府が「福島の復興を第一に…」って云うけど、選挙のためだけなのか、心がこもってないのか、オイラには、現場にはその思いが全然伝わって来ないよ。本当に、この国は危機管理がないんだなぁって現場にいるとヒシヒシと感じるでし。
— ハッピーさん (@Happy11311) 12月 11, 2012
続き9:現場は1日も早く作業進めたくて、残業や土日祝日も続けて頑張ってる人がいるのに、規制庁や環境省は公務員だから時間外や土日の書類受付や仕事は論外。現場が急いで欲しくて月曜日に提出しても同じ週には返って来ないのもザラ。こんな状況じゃ一日も早い復興や収束なんか夢のまた夢でし。
— ハッピーさん (@Happy11311) 12月 11, 2012
続き10:現場は東電社員も協力企業の作業員もみんな一生懸命頑張ってるよ。収束して落ち着いたって思い込んでるのは、東電本店と政府筆頭の各省庁だよ。現場は、今も一歩間違えたら大変な状況になる可能性があるって状況は1年9カ月経った今日も変わりないんだから。
— ハッピーさん (@Happy11311) 12月 11, 2012
ハッピーさんの叫びです。
まだ、
原子力規制庁は、何もかもが保安院よりも劣化している印象が拭えません。
管理人は以前保安院メールを受け取っていました。保安院メールは平日毎日変化がなくてもメールが来ていたし、なにかあればすぐにメールが来ていました。しかし、規制庁になってからは何かがないとメールが来ないので、登録されているかわかりませんでした。
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