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過去記事です。

福島第1原子力発電所で起きている重大危機その2 4号機使用済燃料プール―岩上安身さんのツイートより

岩上安身氏のツイートで驚くべき内容があったので、勝手にまとめました。
























この情報が出てきて、正直驚いています。
今日のインタビューは注目です。

以下、メールを見やすくしました。
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(9日に村田光平元駐スイス大使に寄せられたという情報の引用)


岩上安身様

9日に寄せられた下記の情報をお届けいたします。

(9日に寄せられた情報)
4号機だが…、何日か前から、燃料貯蔵プールに冷却水を送るポンプが故障ぎみだったが、ついに昨日、故障してしまった、と。そのため緊急招集がかけられ、作業員が懸命にポンプの交換作業をしているが、あと2~3日はかかるそうだ。(臨時の作業員が南の方から[夜間も]ヘリで運ばれてきている、と。)上の作業員の話では、4号機の燃料貯蔵プールを補強したコンクリートがボロボロに傷んできていて、「危険な状態」になっているそうだ」




(村田元大使から私(岩上安身氏)宛のメール)

『東北エンタープライズ』の名嘉会長に電話したところ故障の事実を認めました。復旧に2,3日もかからないのではないかとの意見でした。4号機の冷却装置は故障中との情報を大島賢三原子力規制委員に伝えたところ9日5時すぎより東電が現地に確認したとして状況は十分コントロールされているとの報告がありました。

本11日午後、名嘉会長及び大島規制委員と連絡を取り4号機冷却装置の故障の復旧を確認いたしました。なぜ報道されなかったのか、地元への通報の有無を含め問題が残されました。また、大手企業の元幹部の次のような見解は傾聴に値します。

『心配していた事態が起こったようですね。ポンプの故障だけならまだ愁眉を開けるかもしれませんが、4号機の支持基盤が目に見えない所で毀損していると事態は深刻になりそうです。M≒8の余震が起こる可能性も指摘されているので、この問題は官民ともしっかりフォローしてもらいたいと思います。昨今敦賀原発の活断層と絡んで、休炉・廃炉さえすれば問題が解決するかのごとき論調が、政治家やメディアの間で出回っているので、余計心配になります。ご活躍をお祈り致します。

村田光平

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