時間のない方のために、書き起こしもあります。
山本太郎さんの思いに耳を傾けましょう。
“書きおこし”
原発反対
被ばく反対
TPP反対
憲法改悪反対……反対!反対!反対!
『お前、ただ反対したいだけやろ?」って。
違うんだって、
今、僕たちが生きているこの世界は与えられたシチュエーションは、
反対しなきゃ、どうしようもない事だらけなんですよ。
じゃあ、
“自分に何が出来るんだ?”
“出してないカードは何だ?お前!”って、自分自身に問うたときに……“立候補しよう!”って。
『立候補して何が出来るんだ?
お前ひとりだろ?
無所属だろ?
どんな力があるんだ⁈
もしも、国会の中はいれたとしても何が出来るんだよ!』
いい意味でも悪い意味でも、まず悪い意味の方が多いかもしれないですけれど
やっぱり、自分はメディアに注目されているんですよね。
そういう意味で国会の中のウソを、みんなに伝える事が出来るんです。
“こんな事しようとしてますよ!どう思いますか?みなさん!”って。
【被ばくについて】
脱原発とか、原発要らないってのは、これ当然なんですよ。日本は地震の活動期だし、地震・津波に耐えられない事は福島の東電原発でハッキリした。でも、この国は今、真逆の方向へ行っているんですね。
『原発続けよう!』
『新設しよう!』
『海外に輸出もしよう!』って
そのスタンス、もう完全に狂っているとしか言いようがない。
子どもたちを被ばくさせない。
で、子どもたちだけ被ばくさせない。って方針だけじゃ駄目なんですよ。
子どもを守るのは大人なんだから、大人も被ばくさせない。
そのためには、どうしたらいいのか?
《年間1ミリシーベルト以上の地域に住んでいる被ばくを受ける人達に避難の権利》
「わたし、避難したいです!」っていう人達に対しては、
国が、《バックアップする・お金を出す・仕事も斡旋する》
当然ですよね、被害者なんですから、みんな。
【TPPの正体】
環太平洋 太平洋のまわりに暮らしている人々、その国々が自由に貿易しよう!関税かけたりとか、そういうルール突破らおうぜ!って響きは凄くいいんです。
でも、実際どうなのか?
全然そんな事ないんです。不透明の塊なんです。
TPPに参加して、僕たちがその内容知れるのは4年後なんですよ!
TPPの内容について知れるのは、利害関係のある600の企業(世界で)だけなんですよ。
『でも、おかしいじゃないか? TV・新聞が流すはずだよ!』って……
違うんですよ、
TV、コマーシャルで成り立っているんですよ。
新聞、広告で成り立っているんですよ。
企業に不利益なこと言えるわけないんです。
TPPは企業のものなんです。
TPPは多国籍企業のものなんです。
だから、TPP問題は農業だったりとか、その貿易・輸入輸出の問題だけに矮小化されているんです。
でも、全然違うんです。
24分野にもわたるんですよ。
『食』が奪われて
『医療』が奪われて
『公共サービス』が奪われて
『知的財産』が奪われて
ありとあらゆるものに絡んでくるのです。
《このTPPに関係しない人なんて、一人もいないんですよ。」
【山本太郎の決意】
僕がね、『左翼だ!過激派だ!』って言われるんです。びっくりですよ!
“そんな問題あとで話してくれよ!”
“右翼?左翼?よくわかんない!”
“その話、生きのびてからでいいですか⁈”って、
僕にとって重要なのは、
“みんなで生きのびる!”って事なんです。
国会議員の人達、僕のこと『過激だ!』って言うんです。
僕のこと『過激だ!』って言う人に多分、世の中変えられない。
ムリなんですよ。
しがらみあるから。
角が立つから……。
《でも、一刻を争うんです。》
これ、話してる間にも、
被ばくしていく人は居るし、
食べ物で被ばくさせられる人も居るし、急いでいるんです。
もし、あなたに守りたい命がある。
そしたら、山本太郎にチャンスをくれませんか?
ひっくり返したいんです!
切り捨てる社会を変えたいんです!
それだけなんです。
“力貸してください。”
以上
※
Facebookからの転載です。
ブログの横幅の関係上、少し改行などしました。
転載を了承してくださり、ありがとうございます。
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