「水道水の放射性物質の濃度と甲状腺がん・白血病について」
2012年10月7日川根眞也先生の内部被曝に関する連続ツイートまとめです。
【内部被ばくについて10月7日①】内部被ばくについて連続ツィート10月7日版を始めます。今日は水道水の放射性物質の濃度と甲状腺がん、白血病について。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
◆水道水の放射性物質の濃度
【内部被ばくについて10月7日②】文科省1月から3ヶ月間分の水道水をためて濃縮をかけて放射性物質の濃度を測定している。微量だが福島、茨城、埼玉、東京、山形、群馬、栃木、千葉、神奈川、岩手、新潟、長野で検出。検出限界0.001Bq/kg未満radiationexposuresociety.com/archives/2071
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
【内部被ばくについて10月7日③】福島1~3月平均0.0108ベクレル/kg。4~6月平均0.0080。茨城同0.0105、同0.0112。(福島より多い!)埼玉同0.0073、同0.0048。 東京同0.0071、同0.0051。radiationexposuresociety.com/archives/2071
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
【内部被ばくについて10月7日④】山形同0.0060、同0.0058(茨城福島に次ぎ3位!)群馬同0.0071、同0.0051(4位!)栃木同0.0069、同0.0046http://www.radiationexposuresociety.com/archives/2071
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
【内部被ばくについて10月7日⑤】千葉同0.0032、同0.0046(増えている!)。神奈川同0.0024、同0.0026。(増えている!)岩手同0.00216、同0.00236(増えている!)。新潟同0.0016、同0.0011。radiationexposuresociety.com/archives/2071
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
【内部被ばくについて10月7日⑥】長野同不検出(0.001未満)、同0.0027(検出!)radiationexposuresociety.com/archives/2071
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
◆宮城県山元町の検出限界の水位
宮城県山元町水道水の放射性セシウムの検出限界の推移。宮城県のみが水道水検査を0.001ベクレル/kg未満まで行っていない。宮城県は詳細な検査を行うべき。このグラフで検出限界が高い時に水道水から放射性物質が出ていたのではないか? twitpic.com/b1pehx
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
【内部被ばくについて10月7日⑦】しかし、12都県だけなく、水道水から放射性物質が検出されているのはもう1つあるはず。宮城県。宮城県のみが検出限界0.001ベクレル/kg未満まで測定していない。検出限界が0.6~1.6まで変動している。twitpic.com/b1pehx
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
【内部被ばくについて10月7日⑧】「100ミリシーベルトまで安全」デマ、「カリウム40」詐欺など放射能に関するウソが多いが「検出限界」詐欺もあると思っている。ゲルマニウム半導体検出器で水を測った場合2時間測定で0.5まで、6時間測定で0.2ベクレル/kgまで測定できる。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
【内部被ばくについて10月7日⑨】同じ宮城県が測定しているのに検出限界が0.6から1.6まで変動するのはおかしい。水道水からは放射性物質は「不検出」とするため測定時間を短くして検査をし、検出限界を上げているのだと思う。宮城県は詳細な検査を他の46都道府県と同様に行うべきだ。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
◆水道水の基準
【内部被ばくについて10月7日⑩】アメリカの水道水の法令基準は米国環境保護庁(EPA)が定めている。水や牛乳は3ピコキュリー/kgまで。1ベクレル=27.03ピコキュリーなので3ピコキュリー/kgは0.111ベクレル//kg。日本の現在の飲料水の基準値はなんと10ベクレル/kg
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
【内部被ばくについて10月7日⑪】福島や茨城の水道水の0.01ベクレル/kgの放射性セシウムが人体に与える影響は僕にはわからない。しかし、かつての日本の水の数百倍の汚染度。飲み続けて健康になんらかの影響があるのではないかと心配。NHK ETV特集「川で何が起きているのか」参照。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
◆白血病について
【内部被ばくについて10月7日⑫】ストロンチウム90による胎児および乳児死亡、白血病について。ル―ニング氏らが雄のマウスにストロンチウム90を注射、1時間以内に雌のマウスと交尾させている。その受胎した雌のマウスを体内の子が完全に死産となる前に解剖し、胎児の死亡率を観察。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
【内部被ばくについて10月7日⑫】ストロンチウム90による胎児および乳児死亡、白血病について。ル―ニング氏らが雄のマウスにストロンチウム90を注射、1時間以内に雌のマウスと交尾させている。その受胎した雌のマウスを体内の子が完全に死産となる前に解剖し、胎児の死亡率を観察。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
【内部被ばくについて10月7日⑬】雄のマウスには、ストロンチウム90以外にも、塩化ナトリウム(食塩)、セシウム137も注射して実験。ストロンチウム90を注射された雄と交尾した雌には胎児死亡率が増加した。塩化ナトリウム、セシウム137の方には死亡率の増加は見られなかった。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
【内部被ばくについて10月7日⑭】サツダ(Satsuda)氏はその生き残ったマウスの子どもに白血病が増加することを報告(欧州放射線防護委員会ECRR2010年勧告 明石書店P.251)広島、長崎でも白血病発症が5~6年後にピークを迎えた。blog.livedoor.jp/amenohimoharen…
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
◆大人の甲状腺がん
【内部被ばくについて10月7日⑮】子どもの小児甲状腺がんだけが問題にされている日本。大人の甲状腺がんも心配。マルコ氏が1999年に報告したベラルーシの大人と子どもの甲状腺がんの発症数のデータのグラフ化。1986年がチェルノブイリの年。twitpic.com/b1p7yr
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
【内部被ばくについて10月7日⑯】これで10月7日版終了します。バズビー氏は「封印された『放射能』の恐怖」で、自分の上にいる権力者の言うことを信じるのは放射能と同じように危険、と。田崎晴明氏のようにICRPの「公式の考え」を詳しく学ぶことよりチェルノブイリの現実に学ぶことが重要
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 6, 2012
記事が良かったなと思ったら、拡散していただけると嬉しいです( ^o^)ノ
ツイート |
◆ブログ記事の充実・内部被曝の小さな勉強会開催のため、
こちらのリンクからAmazonでお買い物していただけると助かります。
◀クリックで人気ランキングに投票を! |