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過去記事です。

日本経済団体連合会米倉会長の発言をそれを流すマスコミの罪。

経団連米倉会長の停電発言を見て、管理人が感じたことを書きました。


北海道電泊再稼働を要求=厳冬の停電「人命に関わる」―米倉経団連会長


「厳冬期の停電は人命に関わる。そうした事態を絶対に引き起こしてはならない」


経団連米倉会長


厳冬期では人命に関わるという脅しをかけています。

夏や冬が始まると電力不足キャンペーンが始まります。電力不足発言やマスコミがその発言をそのまま流すことにより、日本中に電力不足の風が人工的に起こされます。

それにより、未だにテレビや新聞を信じる人は、停電でたくさんの人が困ってはいけないと、過度にエアコンの使用を控え、命ぎりぎりで節電し、結果的に命を落としている人がいます。

経団連米倉会長のような発言をする人もものすごく問題です。それだけではなく、新聞やテレビ・ラジオではその情報を垂れ流していきます。しかし、それは場合によっては人の命も関わるということを考えないのでしょうか。

電力不足の発言をする人、それを報じるマスコミ、沈黙する電力会社も、殺人に間接的に加担しているのではないのかと思いました。

経済のためと言いながら、放射性物質の影響で人が病気になろうが構わないという姿勢は経済団体のあるべき姿とは到底言えないのではないでしょうか。どれだけ経済の基盤を持っていても、主体となるべき人が健康で生活できなければ経済は一切回らないのです。

このままでは、経団連は経済をダメにする団体連合会になります。本当に経済を考えた時、経済の一番の柱が何なのかをきちんと考えて欲しいです。




※これはあくまで管理人が肌で感じたことです。
専門知識もなく書いて行きましたが、ぜひ御意見ありましたらいただけると幸いです。




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