今回はユーリ・バンダジェフスキー博士の死因構成のグラフから学んでいこうと思います。
ベラルーシの死因構成、2008年[訳注:外部要因とは事故・犯罪死など] ユーリ・バンダジェフスキー博士 |
報道を見るとしきりに甲状腺がんの話が出回っています。
もちろん、重大な問題です。
ですが、このグラフを見てください。
ベラルーシの死因の大半は心臓疾患です。
そして、悪性腫瘍(がん)は13.8%なのです。さらに言えば、甲状腺がんでの死亡は少なく、がんが肺などに転移すること、または別の箇所ががんになって亡くなったと考えられます。
甲状腺がんなどのがんの病気だけでなく、がんではない病気=非がん性疾患にもボクたちは注意していかなくてはなりません。
内部被曝を知る礎
この内部被曝を知る礎という連続記事は、管理人の内部被曝を知るためのパワーポイント資料を元に少し手を加えて作成しています。
1.放射性物質、放射線、放射能の違い
2.放射性物質から放射線が出る映像
3.放射性物質は集団を形成し、埃にのって飛ぶ!
4.被曝の危険
5.被曝の初期症状
6.被曝による免疫力低下の恐ろしさ
7.外部被曝はガンマ線だけでなくベータ線も影響があります
8.内部被曝とは
9.内部被曝のイメージ
10.放射線によるDNAの切断と異常再結合
11.内部被曝により異常再結合が起きた染色体の画像
12.ヨウ素を少し詳しく知る
13.ストロンチウムを少し詳しく知る
14.セシウムを少し詳しく知る
15.セシウムが取り込まれる場所
16.プルトニウムの恐怖
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