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過去記事です。

手作りのテーブルロール―被曝しないための一工夫


2012年3月12日に起きた原発事故。
当時は何の知識もなかったので、なんでも食べて飲んでいました。


しかし、勉強していくうちに、
お惣菜・コンビニのお菓子・パンなど、簡単に買えなくなりました。

スーパーに行って、野菜・玉子・肉は産地確認(ラベルの剥がれがないかとか、ダンボールまで)、お菓子は原材料とにらめっこ。そんなことをしていると、カゴを抱えて30分店をさまよっても、カゴには一向に物が入りません。

そこで、自分で作ってはどうかということを考え始めました。
子どもを守る活動をしている方からパンなら簡単に作れるよ~と教えてもらったので、
材料を揃えて作り始めてみました。


レシピはコチラ
■素朴な基本のテーブルロール■

材料

ドライイースト―フランス(ネット購入)
蜂蜜(砂糖)―きび砂糖、ハチミツは中国
強力粉 ―アメリカ、カナダ(ネット購入)
塩―長崎(どこか忘れた!)
卵黄―三重(オーケー)
水―サントリー 南アルプスの天然水(ドラッグストア)
無塩バター―アメリカ(オーケー)

オーケー
ネット購入―Amazon利用

この材料を集めるのが一番大変。

近くのイオン系列店は、卵は全て関東。放射性物質対応については、検出された商品は並ばないと言っている割には、検出限界は50ベクレルなので怖くて買えません。事故後、オーケーというスーパーが注目され、行ってみました。

卵の札に
「西日本の食材も扱って欲しいと言う要望がありました」(写真取ってくればよかった!!)ということで、三重県産の卵がありました。こうした要望にオーケーは答えてくれるので、利用している方が多いです。


そして、ほとんど料理もできない管理人が、当然初めてのパンを作りました。
ものすごく作業に時間がかかり、生地を練っていても、うーんこれでいいのかと迷ってばかり。

しかし!


やればできるものです。
本日3回めの挑戦をして、パンを焼く前に、卵の白身を塗ってみました。こんがりと茶色に焼きあがりました♪


自分で納得の行く食材を集めて、自分で料理して食べる。

シンプルだけど、化学調味料も気にしなくていいし、放射性物質も防護できるのです。
ファストフードやお惣菜など、即席な食事ばかりしていて、食を疎かにしていました。人の生活の中で、大きな位置を占める食を改めて考えいこうと思いました。


今後はすこしずつレパートリーを増やして行きたいです。
管理人は甘党故、次はお菓子を作ります。




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