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過去記事です。

今の日本は民主主義国家なのか?吉野作造氏の言葉から考える

大正時代に活躍した吉野作造氏の言葉は、今の日本をよく言い当てているので紹介します。








蓋し(けだし)憲政は国民の智徳が相当に成育したといふ基礎の上に建設せらるべき政治組織である。若し(もし)国民の発達の程度が尚未だ低ければ、「少数の賢者」即ち「英雄」に政治上の世話を頼むといふ所謂専制政治若くは貴族政治に甘んずるの外はない


(「憲政の本義を説いて其有終の美を済すの途を論ず」)

吉野作造



現在の日本にも通じる言葉です。
この言葉に触れた皆さん。ぜひ、自分でこの言葉の意味を考えてみてください。





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