福井市中央講演で行われた、「いのちが大事 今なぜ再稼働？ ふくいでつながろう パート２」に参加しました。
きっかけは、経産省テント前がバスツアーを組んでいたので、参加しました。
行程は以下。
出発日時 ： 2012年6月16日（土）22時、新宿駅周辺（21時集合、時間厳守）
＜基本往復旅程＞
6月16日22時出発 → 6月17日（日）福井着（朝６時から８時くらいの間）
→ 朝９時ないしは１０時頃から福井市内で現地の方々と交流会（予定）
→ 正午、中央公園の集会に参加
→ １３時過ぎデモ行進（またはパレード）出発
→ １４時行進終了・解散（予定）
→ １４時４０分、解散地点直近の某所に集合（時間厳守）・往路のバス乗車
→ １５時、往路出発→ １７日２３時、東京・新宿駅着（解散）
16日。
新宿に集合。あいにくの雨模様で、明日の集会も天気が危ぶまれました。
そんな不安とともに、6台のバスで移動し、福井県入りを目指しました。
17日。
朝7時前には福井に到着しました。
予定の交流会会場に到着し、バスに乗ってきた人が一堂に会しました。
空はあいにくの雨模様。
福井に来たのだから、カッパや傘なしに叫びたい！！という思いでいっぱいでした。
交流会は、それぞれの地方で活躍している方が登壇し、発表をしていくものでした。
また、鎌田慧さんもお話をしてくださいました。
お昼になり、公園に移動。
雨はちらほらとなり、傘なしでも過ごせるくらいになりました。
交流会が長引いたため、公園の到着が少し遅れ、私たちが公園に着いた時にはすでに集会は始まっておりました。
公園から入るとあまり人がいないので、あれ少ないのかな？と感じました。しかし、まわり込んでみるとわかりますが、多くの方が参加していました。
集会では、各々が1分間スピーチということで、多くの方がマイクを持ち、胸にある思いを言葉にしていました。会場には、千葉麗子さん、DELIさん、横川圭希さん、アイリーン・美緒子・スミスさんの姿もありました。千葉麗子さんとDELIさんはスピーチもされていました。前に出れなかったので、写真がなくてすみません。
まずは足立区から持ってきた、足立区のみんなで作って横断幕を広げました。雨が心配だったけど、みんなに見てもらいたかったので。
私たちが話を聞いていた近くで、ジャンベ（でいいのかな？）を叩いていた子どもを発見。早速写真を撮らせてもらいました。
子どもがこんなマスクをして、アピールしなくてはならない時代っておかしいと思いませんか？
そうこうしているうちにパレードがスタートになりました。
アピールしている人が100人近くになり、みんなたくさんの思いを持っていることを改めて感じました。全国各地から来ている今回のパレードはわかやまからだったり、京都からだったり、福島県から、伊方原発のある四国からもたくさん参加していました。
パレードがスタートし、公園を出ると警察と地元消防の人がスタンバイしておりました。ただ、東京のデモと違って、物々しい雰囲気はなく、ゆったりとした感じがあります。
パレードをスタートするころには雨も上がり、日が差してきて、気温がぐんぐん上がっていきました。集会をしている時は長袖1枚で心配でしたが、むしろ暑いくらいになりました。
東京と違って、沿道を歩いている人はほとんどいなくて、多くの方は車で移動しているようでした。ですが、見ている人、聞いている人がたくさんいるはず。一生懸命声を出してきました。
若者がマイクを持って、一生懸命斉藤和義さんの「ずっとウソだった」を歌っていました。
パレードが終わった公園では、音楽隊が中心になり、その外側をみんなが踊っておりました。時間があれば加わりたかった～と後悔しています。
いつかみんな笑って踊れるような時代が来てほしいと願っています。
この日の参加者は2200人でした。
