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過去記事です。

震災がれきを焼却している都内清掃工場で相次いで漏れる危険物質!!!!

水銀

水銀混入ごみによる千歳清掃工場焼却炉の停止について

千歳清掃工場において、焼却炉※1の排ガス中水銀濃度が自己規制値※2(0.05mg/m³N)を超えたため、直ちに焼却炉を停止しました。


7月 12日(木) 20時56分

19時24分 煙突入口水銀濃度上昇
20時00分 煙突入口水銀濃度0.098 mg/m³N(1時間平均値)
20時56分 焼却炉停止操作開始





水銀混入ごみによる目黒清掃工場2号炉の停止について

目黒清掃工場において、2号焼却炉の排ガス中水銀濃度が自己管理値※1(0.05mg/m³N)を超えたため、直ちに焼却炉を停止しました。


平成24年 5月 27日(日) 21時47分

19時52分 煙突入口水銀濃度上昇
20時00分 煙突入口水銀濃度0.001 mg/m³N(1時間平均値)
21時00分 煙突入口水銀濃度0.097 mg/m³N(1時間平均値)
21時47分 焼却炉停止操作開始


アスベスト

排ガス中のアスベスト測定結果について

世田谷清掃工場

(1) 1号炉煙突 平成24年6月18日(月) 0.64 本/LN
(2) 2号炉煙突 平成24年6月20日(水) 0.13 本/LN

アスベストを取り扱う施設の敷地境界における基準値は1リットルあたり10本

世田谷清掃工場に引き続き光が丘清掃工場の排気からもアスベストが検出(大田区 区議会議員:奈須りえ(なすりえ)日誌)


 世田谷清掃工場で0.64本/ℓ検出されたのに続き、光が丘清掃工場でも0.26本/ℓ測定されました。

どちらの工場も震災がれき焼却が始まってから検出されています。

 アスベストは数値の大小の話ではないです。灰の中に何十年も残り続け、肺線維症、肺がんの他、まれな腫瘍である悪性中皮腫などを引き起こします。

 このほかにもCCAと呼ばれる、C(クロム)C(銅)A(ヒ素)もあります。これらに至っては検査すらされていないのではないでしょうか?


 この辺は質問する機会があるので、答えを後ほどブログにアップします。




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