8月6日を迎えて、広島の原爆について改めて調べて気づいたこと。

2012年8月6日8:15

この日を忘れないようにしましょう。広島に原爆が落とされた日です。原爆が落とされる経緯は別の記事で書きます。

ここでは、調べようと思って、気づいたことを書きます。

 　改めて、Googleで調べようとした結果がこれ。
8月6日。予測変換ではそういった言葉は一切現れませんでした。もちろん「広島・原爆」で調べているのだとおもいますが、できればこの日付でも予測変換として出てほしかった…


でも、感激したこともあります。

Twitterのタイムラインです。

顔も知らなければ、名前も知らない人が同じ時間に黙祷をしました。こういう意思表示も大切なのだなと感じました。

　小学校・中学校・高校の歴史はなぜか古代史から始まります。なので、近代史は簡単に過ぎてしまいます。実際ボクはそうでした。しかし、歴史で重要なのは、近代なのではないでしょうか？一番近い近代から勉強を始めて遡っていけばいいのです。反論もあるでしょうが、平安時代や鎌倉時代の知識が現在の日本にとって重要かと言ったら、それほど優先順位は高いとは思いません。

　だからと言って、伝統ある日本を忘れろというわけではありません。ですが、日本にとって一番大きな変革をした時代をきちんと勉強しなければならないとボクは思います。