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過去記事です。

たね蒔きジャーナルをなくさないでほしいと願う思いが朝日新聞に記事を書かせた!!

脱原発報道のラジオ番組打ち切り検討 毎日放送(朝日新聞デジタル)



原発問題を積極的に取り上げ、脱原発派の間で話題のラジオ番組、毎日放送(大阪市北区)の「たね蒔(ま)きジャーナル」の打ち切りが検討されている。

たね蒔きジャーナル打ち切りが記事になってる!!







「たね蒔きジャーナル」は2009年10月に始まり、平日午後9~10時に放送中の報道番組。毎日放送のアナウンサーが司会を務め、様々なゲストと共に時事問題を幅広く取り上げてきた。東日本大震災後は原発報道に力を入れ、危険性を訴える京都大学原子炉実験所の小出裕章助教の解説などを伝えている。
今年3月には一連の原発報道が評価されて、坂田記念ジャーナリズム賞特別賞を受賞した。テレビの視聴率に当たる聴取率も堅調という。番組の内容がネットを通じて広まるなど、脱原発を掲げる人々を中心に支持されている。

実は2009年に始まっていたんですね。ボクはいろいろな問題を追いかけ始めたのは、昨年の事故以降。そして、たね蒔きジャーナルを知ったのは、9月になってからだと思います。

小出さんの話がラジオで聞けるというのは、すごく貴重だったし、今でも変わらず貴重であり続けています。この番組が全国で同時に視聴できるようになったとしたら、聴取率は間違いなく伸びるでしょう。



打ち切りの検討について、毎日放送は「9月の番組改編の記者会見まで一切コメントできない」とするが、番組関係者によると、人件費削減などを理由に打ち切る方向という。「脱原発の報道姿勢に批判的な社幹部もいた」と明かす関係者もいる。小出助教は「ほとんどのマスコミが政府の発表をうのみにして流す中、真摯(しんし)に報道している番組だ」と評価する。

人件費削減のために「坂田記念ジャーナリズム賞特別賞」のような賞を取るほどの素晴らしい番組を打ち切るんですか。また、「脱原発の報道姿勢に批判的な」というが、脱原発の報道姿勢というよりは、まず現状として正確な情報が市民に流れてきていない中で、情報を届けようという姿勢だったのがたね蒔きジャーナルです。そこを履き違えないでほしいです。




31日午後、打ち切り検討を聞きつけた聴取者がネットで呼び掛け合い、放送局前に集合。約20人が「やめないで」などと書いたプラカードを掲げた。


【本日】【7/31 火】17時半 MBS毎日放送に集合! 『打ち切り濃厚「たね蒔きジャーナル」の継続をお願いしよう!』というLOVEを伝える集まりをやるでー! 目標300人!(ざまあみやがれい)

ブログ「ざまあみやがれい」管理人の座間宮さんが上記のようにMBS毎日放送に行こうと呼びかけました。その動きが大きくなり、この記事になったと思っております。


「たね蒔きジャーナル」

これからもずっと放送してほしい。切に願っております。

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