福島第一原子力発電所の現状をわかりやすくツイートしてます。
ただいまっ(^O^)今日も1日暑かったけど無事終了でし。今週終われば夏休みだからバテても頑張れるでし。現場はヤード作業は継続作業中で炎天下の中みんな頑張ってるでし。今週は建屋内の大きな作業もやってるでし。どちらも調査メインの作業だけど大事な作業でし。
— ハッピーさん (@Happy11311) 8月 7, 2012
続き1:一つは2号機の代替温度計設置工事。今日も作業をやったみたいだけど、どうやら第一候補の配管は配管内が詰まっててダメみたいでし。溶けた燃料が詰まってる可能性も考えられるでし。だとしたら他の配管内も同様な事象が考えられるよなぁ…。
— ハッピーさん (@Happy11311) 8月 7, 2012
続き2:もし溶けた燃料が詰まってるとしたら代替温度計の設置はかなり遅れるかもでし。それまで残りの既設温度計が壊れなきゃいいけど…。もう一つは1号機のオペフロ調査でし。1号機は最初に急いでカバーリングをした為にオペフロの状況をよく見てないみたいなんだ。
— ハッピーさん (@Happy11311) 8月 7, 2012
続き3:だから今回1号機の搬入口開口部からオペフロまでアドバルーンみたいな風船にカメラを付けてオペフロ状況を確認するみたいでし。カバーリング前の映像みると1号機オペフロは瓦礫で燃料プールの水が全然見えないんだよね。オイラはどの位燃料プールに瓦礫が落ちてるか凄く心配なんだ。
— ハッピーさん (@Happy11311) 8月 7, 2012
1号機カバーリングの写真(寿命は2年)みんな楽しくHappy♡がいい♪
続き4:いま現在でも1~3号機の原子炉建屋、原子炉内の状況はほとんどわからないんだ。状況がわからないと対応策が検討出来ないし…。まだまだ沢山の調査がメイン作業で、廃炉に向けてのスタートラインにも立てない状態が何年も続くでし。線量は高いしなかなか前には進めないでし。
— ハッピーさん (@Happy11311) 8月 7, 2012
即廃炉と普段からデモで簡単に言ってしまうけど、現場ではその作業の前にやらなければならないことが山ほどあるのは、このツイートから見てとれます。デモのコールの時みんなと一緒に声を上げるのは大切です。しかし、こういった現場の方の視点も持ちましょう。この現状を無視して声を上げたら、その声は空っぽになってしまうとボクは思うのです。