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過去記事です。

川崎市で小学校給食で使う予定の山形県産リンゴ缶詰からセシウム検出。川崎市教委は「放射性物質を検出した場合、学校を通じて保護者に知らせることを徹底する」だけ。

小学校給食用 山形県産リンゴ缶詰 セシウム1.6ベクレル検出(Tokyo Web)


川崎市教育委員会は三十日、小学校の給食に使う山形県産のリンゴ缶詰から、一キログラム当たり一・六ベクレルの放射性セシウムを検出した、と発表した。給食の食材検査で放射性物質を検出したのは三件目。

なるほど。りんごの缶詰から検出…





国の基準値(一キログラム当たり一〇〇ベクレル)を下回り、市教委は九~十二月に月一回、フルーツポンチに使う予定。食べるかどうかは保護者や子どもの判断に委ねる、としている。九月の使用予定日は、川崎、中原区が三日、高津、宮前区が十日、幸、多摩、麻生区が十八日。一人五〇グラムの摂取になるという。

フルーツポンチに使う予定。しかも、保護者や子どもの判断にゆだねると。9月から12月までと時間があるのであれば、検出しないりんごを用意することも考えられないのでしょうか??



食材検査では、四月に神奈川県産の冷凍ミカン(同九・一ベクレル)とミカン缶詰(同三・八ベクレル)で放射性セシウムが検出された。市教委は冷凍ミカンを給食に出し続けており、九月も幸、多摩、麻生区が十二日、川崎、中原区が十四日、高津、宮前区が二十六日に使用を予定する。

そうですよね。過去出してしまっているのです。しかし、反省の色は見えない…
検出されたものを出して、保護者と子どもの判断て。子どもを守る姿勢が見えないです。




放射性物質を含む食材の使用中止を求める保護者らに対し、市教委は「放射性物質を検出した場合、学校を通じて保護者に知らせることを徹底する」との見解にとどまっている。横浜市、鎌倉市は県産冷凍ミカンの給食での提供を見合わせている。

川崎市は頑固として、「放射性物質は検出されましたよ」で終わりのようです。それに対し、横浜市と鎌倉市は独自に考えて行動しているようです。

子どもたちは弱いです。学校が守る姿勢を見せないのであれば、どうやって子どもを守ればいいのか。放射性物質を心配するお母さん方はこういうところに憤りを感じます。ボクも怒ってますが!自分たちが何のために仕事をしているのかきちんともう一度考え直してください。それでもできないというのであれば、速やかに仕事をやめてください。

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