2012年9月16日のテーマは
「アリス・スチュワート博士の発言から小児がんを考察」
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/hiroshima_nagasaki/fukushima/Alice_Mary_Stewart.html
残念ながら、上記の本は見つかりませんでした。しかし、こういったまとめがありますので、ぜひご一読を。
以下最後の一文をそのまま転載しました。
ECRR2003年勧告、ECRRの最初の勧告における献辞を引用しておく。
『放射線への低線量被曝がもたらす健康影響を最初に明らかにした科学者である、アリス・メアリー・スチュワートの思い出にこの書を捧げる。』
【内部被ばくについて9月16日版①】内部被ばくについて9月16日版を始めます。今日は小児がんについて。アリス・スチュワート博士の発言から。体育祭について。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版②】昨日は体育祭でした。時々ロシア製の放射線量計で測っていました。同時にベラルーシ製のUSB型の線量計(10分平均を自動的に記録)を校庭に持っていきました。結果Radex1503ではだいたい0.11~0.12マイクロシベルト/時。一時0.14。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版④】ベラルーシ製のUSB型放射線量計senetto.com/main/pm1912。0.11マイクロシーベルト/時の校庭で体育祭をやることがどうなのか?一方、木曜日9月13日の夜22:29pmにJR浦和駅で同じ線量計で0.13を計測しています。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版④】ベラルーシ製のUSB型放射線量計senetto.com/main/pm1912。0.11マイクロシーベルト/時の校庭で体育祭をやることがどうなのか?一方、木曜日9月13日の夜22:29pmにJR浦和駅で同じ線量計で0.13を計測しています。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版⑤】みなが汚染地帯に生活しているという事実を直視しなくてはいけないと思う。多くの人が「平気」「大丈夫」と言っているから大丈夫なのではない。放射能はにおいも味もしない。ただちに健康被害はでないが、確率的な健康被害をもたらす。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
矢ヶ﨑克馬先生もおっしゃっておりました。これからは放射能と向き合って生きていかなくてはならないと。
【内部被ばくについて9月16日版⑥】福島で8万人の子どもの甲状腺検査のうちが1人の甲状腺がんと診断された。原発事故1年半という期間が短すぎるから「これは放射能と関係ない」という論調が多い。日本の小児甲状腺がんの発症率は10万人に0.2人。放射能と関係ないという議論は偏っている。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版⑦】妊娠している女性がX線検査を受けると、産まれてきた子どもの小児がんや白血病が増えることを研究したアリス・ステュワート博士。『誕生前の死~小児がんを追う女たちの目~』綿貫礼子+「チェルノブイリ被害調査・救援」女性ネットワーク 藤原書店1992年
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版⑧】アリス・ステュワート博士。「母親が妊娠中に受けたレントゲン写真の枚数が増えると共に子どもの小児がん、白血病も増加する」
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版⑨】アリス・ステュワート博士。「小児がんの1つの重要な因子が放射線である。」「がんの起始因子として放射線が作用し、その後でがんの種を発芽させる。」「小児がんの特徴としてがんの種は誕生以前に植えられていなければならない。」(続く)
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版⑩】(承前)アリス・ステュワート博士。「もし誕生後にがんの種が植えられると、それは大人のがんになり、子どものがんにはならない。」「0歳から14歳で放射線によるがんの発症率がもっとも高いのが4歳から7歳。とても発症年齢が若いために、子宮内」(続く)
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版⑪】アリス・ステュワート博士。(承前)「子宮内(での被ばくが)問題であるとわかったのです。」「もし誕生後に(がんの)種が植えられたならば、発症は4歳から7歳よりも後になるはずです。」
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版⑫】アリス・ステュワート博士。「私は低線量の被曝でも危険であることを発見しました。わたしは医者たちにX線の使用を中止するようには言っていませんが、危険あることを知るべきであると言っているのです。」
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版⑭】日本の放射線技師、放射線治療を行っている医者に、「放射線による健康被害の真実」について講演させると、皆「100ミリシーベルトまでは安全です」になってしまうのは、彼らが低線量被ばくの研究について何も勉強していないから。彼らはこの意味で無知。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
矢ヶ﨑克馬先生曰く、日本の医者は放射線について学ぶときの教科書はICRPだとおっしゃってました…
【内部被ばくについて9月16日版⑭】アメリカのプルトニウム生産工場、ハンフォード・サイトで働く労働者の被曝による健康被害について。アリス・ステュワート博士。「体内汚染検査のためにがは尿や大便検査、ホールボディーカウンター、その他いろいろな複雑の検査を受けなければならず」(続く)
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版⑮】アリス・ステュワート博士。(承前)「これらの検査を受けている労働者は危険な仕事をやっているのではないか」「プルトニウムの検査のためにも、他の核生成物質の検査のためにも体内汚染検査が必要です。」「これらの検査はバッジをつければ」(続く)
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版⑯】アリス・ステュワート博士。(承前)「これらの検査はバッジをつければすむようなものではありません。」「実際には(プルトニウム製造にかかわったハンフォードの労働者の)ちょうど調査集団の半分弱の人びとがこのような検査を受けていた。」(続く)
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版⑰】アリス・ステュワート博士。(承前)「さらにその中の半分の人から体内汚染を裏付けるような結果が出ました。」「そしてこの人を生存、死亡に分けると75%が生存で25%が死亡でした。」
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版⑱】福島の子どもたちにも、宮城県南部の子どもたちにも、外部被ばくを測るための、ガラスバッジをつけさせている。これで体内の放射能汚染はわからない、ことを専門家は指摘するべきだ。尿検査等の検査が必要。故アリス・ステュワート博士の研究が今、重要。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
【内部被ばくについて9月16日版⑲】これで内部被ばくについて9月16日を終了します。9月22日、23日は岩手県へ講演に行きます。お知り合いの方がいましたら、ご紹介下さい。岩手県農地汚染も深刻。radiationexposuresociety.com/archives/1903 radiationexposuresociety.com/archives/1905
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 15, 2012
http://www.inaco.co.jp/isaac/shiryo/hiroshima_nagasaki/fukushima/Alice_Mary_Stewart.html
残念ながら、上記の本は見つかりませんでした。しかし、こういったまとめがありますので、ぜひご一読を。
以下最後の一文をそのまま転載しました。
ECRR2003年勧告、ECRRの最初の勧告における献辞を引用しておく。
『放射線への低線量被曝がもたらす健康影響を最初に明らかにした科学者である、アリス・メアリー・スチュワートの思い出にこの書を捧げる。』
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