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過去記事です。

埼玉県久喜市が見守り協定を結びました。これは孤立死を防ぐための大きな第一歩!

高齢者の孤立死防げ 久喜市が見守り協定 ライフライン5社と締結(Tokyo Web) 


高齢者らの「孤立死」を防ごうと久喜市は、電気や水道などライフライン関連の五社と、「要援護者見守り支援に関する協定・覚書」を結んだ。

これは素晴らしいニュースです。





締結したのは、東京電力春日部支社や都市ガス三社、市内の水道使用料徴収事務を請け負っている民間会社。メーターの検針などで各家庭を訪問し、電気やガス、水道の使用量などの異変に気付いた場合は市に連絡する。市は今後、郵便事業や新聞販売店にも同様の協定締結を働き掛ける。

電気・ガス・水道事業者。今後は郵便事業者や新聞販売店まで。
これは地域一帯で見守るという形を一歩実現させたと言っても過言ではないです!!



市によると、久喜市内では最近、孤立死の事例はないが、県内では今年、さいたま市などで孤立死とみられるケースが見つかっている。 

埼玉県内でケースがあったため、対策をすると。全国で動いてほしいです。


ちなみに、孤立死が年間100人を超えていると言われている札幌市も、同様の対策をしようとしていたのです。

札幌で59歳男性が孤立死。札幌姉妹孤立死事件が記憶に新しい札幌市で…


市では電気やガスなどの事業者に対し、供給停止となった顧客の情報提供を呼び掛けており、男性はその対象に含まれた可能性がある。ただ事業者側は個人情報保護などを理由に難色を示している。西区役所保護1課でも「料金滞納は生活困窮だけが理由ではなく、全ての顧客情報を提供してもらうことは難しい」としており、情報の共有は実現していない。

しかし、個人情報を理由に、今のところ前進する気配がないのです。



埼玉県久喜市を例に全国に広がっていってほしいと思います!!

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