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過去記事です。

福島県旧福島市のスダチから基準値を超える放射性セシウムが検出。収穫自粛要請となっております。

チェルノブイリ事故では、ベリー系や乳製品、葉物野菜などが取り込みやすいとされています。一方、日本は環境が違うため、今まで注目されなかった食品から、放射性物質が出てきています。
参考: 放射能を取り込みやすい食べ物(nanohana)

東日本大震災:福島のスダチから基準超えセシウムを検出 /福島(毎日jp)

県は25日、福島市の農家1軒のスダチから基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える160ベクレルの放射性セシウムを検出したと発表した。スダチの基準値超えは初めて。県は旧吾妻村を除く同市中心部に流通目的での収穫自粛を要請した。スダチは昨年度の検査で暫定規制値(同500ベクレル)を超えなかったが、収穫前に事前確認検査を実施していた。

スダチは福島県では現在旧福島市で収穫自粛となっているのみです。

スダチの収穫の自粛をお願いします【旧福島市】



 日本では、梅・柑橘類・クリやさつまいもなどの秋の味覚などから放射性物質が検出されております。

 まだ市民測定所が少ない今、政府の発表に頼るところが多いのが現実です。また、測定所があっても費用がかさむため、利用を控えている方もいると思います。そんな中で、このブログでは、ニュースに現れた食品をつぶさに記事にし、みんなで共有していくことを目指しております。

 食品に関する情報・内部被曝に関する情報を持っている方、こういった情報を探しているという方など、御意見がありましたら、お気軽に声をかけていただければと思います。

 まだまだ、管理人も勉強しているところです。みんなで防護するためには、勉強することが大切だと矢ヶ﨑克馬先生がおっしゃっておりました。そのため、もっともっと勉強して参ります。

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