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過去記事です。

福島県の郡山市の農家の玄米から基準値を超える放射性セシウムを検出。原因は警戒区域内浪江町に置いてあったもみすり機??

福島県郡山市の農家の玄米から基準値を超える220ベクレルの放射性セシウムを検出。その後、水洗いしたら基準値を下回ったの流通させますって、おかしくないですか?


玄米から基準超セシウム 警戒区域のもみす(KFB福島放送)※タイトルは途中で消えてました
2012年10月06日 08時46分配信



県は5日、郡山市の農家が浪江町から持ち出した、もみすり機を使った玄米から基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超える放射性セシウムが検出されたと発表した。
米袋(30キロ)には、わらくずやネズミのふんが混入していたため、水洗いした後に詳細検査を実施した結果、基準値を下回った。

検出されたという記事が出ました。しかし、よく読むと、わらくずやネズミの糞が混入していたためだとのこと。放射性物質はもとより、衛生面で全くだめなのでは?
そのあたりの記述は全くないです。

もみすり機
自動万石式籾すり機

こういった籾すり機にネズミの糞が混入するのでしょうか。
管理人は使用したことがないのでわかりません。

また、文章からの推測ですが、郡山市の農家の方は、もともと浪江町で農家を営んでいた方なのでしょうか。


この農家がほかに検査した282袋は全て基準値以下だったが、同じもみすり機を使っており、県などは今後、取り扱いを検討する。

他のものはなぜ検出されなかったのか。原因追求はされているのでしょうか。こういったことが今後起きないために、徹底的に行うのが道理ではないのでしょうか。



県は基準値を超えるコメが見つかった場合、旧市町村単位で出荷自粛を要請するが、今回はコメが原因ではないため要請しない。

この結論が先にあったと考えられるような対応の仕方に見えます。


玄米は、基準値100ベクレルを超える放射性セシウムが検出されたら、旧市区町村単位で出荷自粛を要請することになっているとのこと。これが逆に弊害になっていませんか?


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