http://youtu.be/g2ctIBq0uX8
「斉藤和義」
NEWS ZERO カルチャーに斉藤和義さんが出演。その時の動画があったので紹介です。
ただ、動画埋め込みは設定できなかったので、リンクから飛んでくださいm(__)m
(文字起こしここから)
ナレーション:
ニューアルバムで震災や原発問題を多く歌った斉藤和義さん。なぜ今この作品を発表したのか
(45stones)
斉藤和義:
自分は栃木(出身)なので茨城のJCO東海村の(事故が)あったときも
そういう危機感はあったし、怖さもあったし、ふざけんなと思って
ナレーション:
1999年9月茨城県東海村で2人が死亡した臨界被曝事故。出身地栃木県壬生町は事故現場からおよそ65キロ。当時この出来事に強い関心を持ったという
斉藤和義:
時間がたつにつれ、怒りもおさまってきちゃったりだとか
単純にミュージシャンって、こんなレコーディングしたり
ライブやっても電気はバンバン使うしで
そういうことをろくすっぽ考えもしないでね、きてしまったことに対しての
すごく後悔した気持ちもあったし
でも今回のことというのは世界でも稀にみる初のあんなこと(福島第一原子力発電所事故)なわけで
そこに対しては俺は全然文句を言ってもいいと思ってるし
文句を言わないのなら「また同じことを受け入れるのか?」と同じことだと思う
ナレーション:
そして、先月。福島で開催された支援ライブで、こんな歌を届けた
「ずっとウソだった」
この国を歩けば原発が54基
教科書もCMも言ってたよ安全です
ずっとウソだったんだぜ やっぱバレてしまったな
ほんとウソだったんだぜ 原子力は安全です
フル動画⇒
ずっとウソだった―斉藤和義氏が福島県会津若松市で熱唱した動画
とにかくミュージシャンなので、それを歌として
そういう怒りの一つも、なんかそれを歌にできないと思ったら、それはすごい、何ていうか虚しかったし
変にみんなが勝手に自粛して
タブーでもないことをタブー化していって、おかしな空気になっていくっていう
そっちのほうが危険だよって思う
男:
ま、この詩に込められたメッセージについてはいろいろな意見があって、当然だとは思うんですね。ただ、ここで大切なのは、いろいろな人がいろいろなことを自由に言える、そういう社会であること、ま、そのような社会を私たちは守っていかなければいけないと、強く思いますね
女:
みんなが自由に言えるってことはタブー化しないということにもつながるんでしょうか。
以上ゼロカルチャーでした
(文字起こしここまで)
ナレーションの出だしで「ニューアルバムで震災や原発問題を多く歌った斉藤和義さん」といっているのに、このアナウンサー達は一切それに触れず、いろいろな意見とかタブーの話とか、あからさまにコメントを避けています。
これでよくも「いろいろな人がいろいろなことを自由に言える、そういう社会であること」と言っているのでしょうか。そのあなた方が何も言っていないではないですか。
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