美味しんぼが福島を舞台に連載再開。
雁屋哲氏が放射性物質のこと、風評被害のこと、測定のことををどのように描いていくのかチェックしましょう!内部被曝も触れて欲しいと願うばかり…
新シリーズ「福島の真実」は、東日本大震災後、青森から宮城の被災地を訪れた山岡らは、原発事故が発生した福島の“真実”を確かめるため、福島に取材に行くことを上司に相談する。しかし、許可は下りたものの、取材はなぜか帝都新聞と共同であたらなければいけないという条件が提示されて……というストーリー。(毎日新聞デジタル) |
この件については、ざまあみやがれい!管理人の座間宮さんもブログで記事にしています。
「美味しんぼ」で「福島の真実」編 原発反対派の雁屋さん 放射能をどう扱う?
とても難しいところです。
以前ビッグコミックの「パンドラの復活」という漫画があったのですが、急遽打ち切りになったことを「ざまあみやがれい!」の記事に書いてあります。美味しんぼが掲載されているのはビッグコミックと同じ小学館のビッグコミックスピリッツです。
期待したい部分もあります。
美味しんぼ100巻では、美しい国について言及している部分があります。
政府・マスコミが言っている美しい国のことを憂い、本当の美しい国はこういうものだと、海原雄山を介して語っているエピソードがあります。これは必見です。
このこともあり、美味しんぼが今後どのように福島の真実を描いていくのかがとても気になります。現在1話。今後どう展開していくのか要チェックです!
「美味しんぼ」福島の真実篇―雁屋哲の今日もまた
私が書くのは福島で起きていることの真実である。
私は福島を愛しているので、福島を応援したいが、私が知りたいのは真実であり、伝えたいのも真実である。
どう言うマンガになるのか、私も書いていながら、心が揺れ動く。
こんな厳しいマンガは書いたことがない。
私にとって、人生で一番厳しいマンガになる事だろう。
(雁屋哲氏の言葉部分抜粋)
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