東京都は3月まで女川町の震災瓦礫を受け入れ、焼却することとしています。
1月28日の週は東京都のどの清掃工場が受け入れをするのかを掲載します。
東京都23区清掃一部事務組合の予定表です。
http://www.union.tokyo23-seisou.lg.jp/kanri/haiki/kumiai/oshirase/documents/25-1keikaku.pdf
PDFを画像化しさらにテキスト化します。
表の数値は平均日量と書いてあり、1日辺りの受け入れ数です。災害廃棄物の受け入れは月曜日から土曜日の6日間ですとあるので、数値を6倍したものが実数となります
(平均日量) (実数)
足立清掃工場 8トン→ 48トン
光が丘清掃工場 8トン→ 48トン
有明清掃工場 20トン→ 120トン
江戸川清掃工場 20トン→ 120トン
港清掃工場 44トン→ 264トン
中央清掃工場 36トン→ 216トン
多摩川清掃工場 12トン→ 72トン
合計 888トン
以上です。
2013年1月はどれだけ焼却されたのでしょうか。
数値は平均日量なので単純計算で6倍。
(平均日量) (実数)
足立清掃工場 44トン→ 264トン
光が丘清掃工場 32トン→ 192トン
大田清掃工場 52トン→ 312トン
目黒清掃工場 12トン→ 72トン
有明清掃工場 92トン→ 552トン
江戸川清掃工場 56トン→ 336トン
港清掃工場 92トン→ 552トン
豊島清掃工場 8トン→ 48トン
中央清掃工場 128トン→ 768トン
多摩川清掃工場 28トン→ 168トン
葛飾清掃工場 36トン→ 216トン
計 3480トン
中央清掃工場を筆頭に有明清掃工場と港清掃工場が特に多く受け入れています。これはコンテナがJ R 貨物東京ターミナル駅に到着する関係だと思います。JR貨物東京ターミナル駅から近い3つの清掃工場に多く運ぶことで輸送コストを減らそうという姿勢ではないでしょうか。
宮城県牡鹿郡女川町の震災がれきの焼却は2013年3月に終了するとのことですが、東京都は新たに岩手県陸前高田市と大槌市から震災がれき(災害廃棄物)の受け入れを決定しています。
どこまでやる気なのか、東京都。
がれきではなく人を受け入れて欲しい…
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