そして、情報ライブミヤネ屋に出演した時のこと。
山本太郎さんが話している途中で、強制的にCMに入り話題を打ち切り。
スポンサーの影響なく放送していますという話と裏腹に、スポンサーに配慮しまくっています。
書き起こしここから
宮根：
山本さんには国政で、原発だけではなくて電力そのものについて、わかりやすく発信してもらいたいんですが、春川さん何かお聞きになりたいことは？
春川：
あのー、原発以外にもお聞きしたいんですけど、原発の件でひとつ言っておくと、私、あのー、北千住で最後の日に演説されたのを聞きに行かしていただいたんですけども、山本さんおっしゃる中で一つやっぱり気になったのは、今もおっしゃってましたけど、民法のテレビがね、スポンサーの関係で全然本当のことを言えないというのは、それはもう全然間違ってまして、ニュースの現場では民法であろうとスポンサーのことを気にせず放送して取材しているわけですよ。そこは見解を改めていただきたいことと、それとあの、街頭演説を聞いててね思ったのは、ものすごく子どものことをおっしゃるんですよ、将来の。
ボクはやっぱりそこにやっぱりすごくこうなんて言うか、ああだからたぶん通ったんだなと思うんですけど、その雇用の問題とか彼らの将来のためにどうすんだということをすごいおっしゃってたんですけども、実際今、宮根さんからもありましたけど、国会に出て行かれた時、原発以外のその雇用の問題とか社会保障の問題とか、子どもたちことっていう、国会活動の中での原発の割合ってのはどれくらいの感じでやって行かれる予定なんですか、やっぱり原発1本でやられるんですかね
（01：08）
ごめんなさい。あとどれくらい喋れますか？
？？：
1分くらい
山本：
わかりました。えーと、先ほどのスポンサーに影響されないという話ですけど、それは僕いろんな筋からも聞いてて、僕自身出れなかったこととかもありますので、やっぱり今不況の時代に、やっぱり、あのー、このコマーシャルを無くしたくないという部分がある。で、やっぱりそこの影響は確実にあるもんだと思います。というのは、例えば食品の安全基準、１キロあたり１００ベクレル。これみんなに、この国が与えた僕達の食品の安全基準ですよね。その、その内容というのは、１キロあたり１００ベクレルは、放射性廃棄物と同等だということはテレビから伝わってないですよね。僕はこの被曝ということに対してタブーがある。これは持ってきにしていいことなんですよ。僕達の命に関わることなんだから
（01：52）
宮根：
はい、この後もちょっと
（ＣＭ）
宮根：
国会での情報発信、期待しておりますんで頑張ってください
山本：
あ、ありがとうございます。もう、終わっかと思った
宮根：
（聞き取れず）
山本：
これに懲りず出してくださいね
宮根：
わかりました
山本太郎さんが話す時間はおよそ1分ありますといっていたのに、実際は40秒ほどですぐCMに入りましたね。
春川さんのおっしゃることで、取材をするという部分は大手メディアも行なっていると思います。しかし、放送はされないです。実際、山本太郎さんのお話を予定より早く切り上げ、CMにしてしまいました。
また、この春川さんというコメンテーターおよび宮根さんは巧妙に原発のことにしか触れないように話題を誘導している印象がありました。山本太郎さんの演説を聞けば分かりますけど、TPPの話もかなり重点を置いて演説しているにもかかわらず、ここでは一切触れられません。原発のこと、しかも電力のことに限って話をさせようという意図がこの２人にあります。
改めて、テレビはひどいなと感じました。
記事が良かったなと思ったら、拡散していただけると嬉しいです( ^o^)ﾉ
| ツイート |
◆ブログ記事の充実・内部被曝の小さな勉強会開催のため、
こちらのリンクからAmazonでお買い物
していただけると助かります。 |  ◀クリックで人気ランキングに投票を！ |
