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過去記事です。

意見聴取会「原発0%」7割指示―これぞ民意!


「原発0%」7割支持 政府の意見聴取会終了(朝日新聞デジタル)








政府が全国11カ所で開いたエネルギー政策の意見聴取会が4日終わり、2030年までに原発ゼロを求める意見が7割を占めた。政府は4日始まった討論型世論調査も含め、「国民的議論」を経てエネルギー政策を決めるとしており、脱原発を求める世論を受けとめるかどうかが問われる。

民意は現れてます。ゼロなんです!!高松は「その他」の方が多い。ぜひ、ゼロにしましょう!しかし、これだけ大都市が並んでいるのに東京がないのっておかしいと思うのはボクだけでしょうか。東京で意見聴取会やって、8割ゼロという結果が出たら政府にとって脅威でしょう。




1日の福島市は選択肢を問わずに意見を言ってもらったため、これをのぞく10カ所での意見表明希望者1447人のうち0%支持が68%、15%支持が11%、20~25%支持が16%、選択肢以外が5%だった。福島市で意見を述べた30人のうち28人も原発ゼロを求めた。

福島市の意見は重みがあります。



政府は討論型世論調査という新しい方法も採り入れた。7月中にエネルギー政策の電話調査をして全国6849人の回答があり、回答者のうち希望者286人が4日、東京都内で討論会を開いた。5日にも開き、討論会前と討論会後の意識の変化をみるという。

これは知りませんでした。いつの間にしかも2回。ニュースがあったので貼っておきます。
原発比率「討論型世論調査」(NHK)



政府は意見聴取会や討論型世論調査などを参考に、30年の原発割合など新エネルギー政策を8月中に決める予定。しかし、脱原発の世論と原発推進の経済界で意見が割れていることもあり、決定の先送りも検討している。

決定の先送りを考えるのであれば、意見聴取会を増やすとか、討論をもっと増やす方向で動いてほしいです。

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