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過去記事です。

TPP―思わぬアメリカからの援護射撃!?

日本のTPP参加、「支持しない」 ロムニー氏、交渉長期化懸念(MSN産経ニュース)


米大統領選の共和党候補となるロムニー前マサチューセッツ州知事は、日本による環太平洋連携協定(TPP)交渉参加について「現時点で支持しない」方針であることが分かった。ロムニー氏の報道担当者が4日までに、共同通信の取材に対し明らかにした。

なんと、アメリカ側からNO!を突き付ける可能性が浮上。あくまで現時点ですが…



2012年アメリカ合衆国大統領選挙(ロムニー氏の画像あり)






参加を支持しないのは、日本の市場開放に懐疑的で、現参加国による交渉が長引くのを懸念しているため。11月の大統領選の結果次第では、日本の交渉参加が一段と難しくなる可能性がある。

日本の市場開放に懐疑的?ちょっとこの辺は詳細な説明がほしいところです。



報道担当者によるとロムニー氏は、自動車や農業など日本市場の確実な開放に向けた交渉が合意に至るまでには「時間がかかる」として、現時点で日本を交渉に加えることに慎重な見方を示した。その上で、TPPについては「現在の交渉参加国で、できるだけ早期に妥結すべきだ」と主張した。

あくまで現時点なので諸手を挙げてという感じにはならないです。


 これから、TPP推進派によるアメリカ接待などでお金が動くかもしれないですし、ロムニー氏のパフォーマンスかもしれない。これからの動向も見ていかないとですね。

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