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過去記事です。

原子力規制委員会人事案で国民の生活が第一、新党日本など野党7党が採決を行わないよう申し入れ。そして冷たい対応。

野党7党 規制委人事案で申し入れ(NHK NEWSWEB)


国民の生活が第一、共産党、新党きづな、社民党、みんなの党、新党日本の国会対策委員長らは、20日午後、国会内で会談し、政府が国会に提示した「原子力規制委員会」の人事案への対応について協議しました。

まずは5党で協議をしたわけですね。
ロビー活動が実を結んだでしょうか。



その結果、少なくとも3人の候補が、「『原子力規制委員会』の委員長と委員には、過去3年間に、同一の原子力事業者などから一定額以上の報酬などを受け取っていた者は就任できない」とする政府の指針に反している疑いがあるという認識で一致しました。



画像はクリックで拡大。



そして、新党大地・真民主を加えた野党7党の国会対策委員長らは、衆議院議院運営委員会の小平委員長に対し、政府側が指針で定めた原子力事業者などの解釈を明確に説明し、候補者の十分な情報の公開を行うまで、衆議院本会議で人事案の採決を行わないよう申し入れました。

ここで7党に。
ぜひ、採決を行わないようにしてほしいです!




これに対して、小平氏は「議院運営委員会で議論すべきことなので、委員会の中で発言してほしい」と述べました。


【衆議院議院運営委員会・理事名簿】
小平忠正[委員長]
(民主・北海道10)(FAX)03-3597-2930 (TEL)03-3508-7261
糸川正晃 
(民主・比例北陸信越)(FAX)03-3508-3839 (TEL)03-3508-7039
松野頼久 (民主・熊本1)(FAX)03-3508-8989 (TEL)03-3508-7040
山井和則 (民主・京都6)(FAX)03-3508-8882 (TEL)03-3508-7240
笠浩史  (民主・神奈川9)(FAX)03-3508-7120 (TEL)03-3508-3420
鷲尾英一郎(民主・新潟2)(FAX)03-3508-3062 (TEL)03-3508-7650
佐藤勉  (自民・比例北関東)(FAX)03-3597-2740 (TEL)03-3508-7408
高木毅  (自民・福井3)(FAX)03-3508-3506 (TEL)03-3508-7296
太田和美 (生活・福島2)(FAX)03-3508-3318 (TEL)03-3508-7318
遠藤乙彦 (公明・比例北関東)(FAX)03-3508-3415 (TEL)03-3508-7224

民主 5名
自民 2名
公明 1名
国民の生活が第一 1名

この人事案に異議を唱える人が圧倒的に少ないです…


「議院運営委員会で議論すべきことなので、委員会の中で発言してほしい」

こういった真剣な申し入れに対し、委員会で発言してくれというのは、まず人として、社会人として言ってはならないことだと思います。検討しますの一言でも言わないといけないのです。

また、委員会内で今回この申し入れをした野党で委員会に所属しているのは国民の生活が第一の太田和美氏1人。小平という人は少数だとわかっていて、あえて委員会内で発言するように言っているのでしょうか?


ふたを開けたら、全員推進側です。
特に何もなさそうな大島賢三氏はもと外務官僚です…


この原子力規制人事案には断固反対です!

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