「長時間労働のうえ暴力」 うつ病診断の男子院生が愛媛大を提訴(MSN産経ニュース)
長時間勤務を強要され、暴力をふるわれた結果うつ病になったとして、愛媛大大学院の男子学生(31)が愛媛大と指導担当医師の准教授に慰謝料など計1800万円の損害賠償を求め、10日までに松山地裁に提訴した。 |
訴状によると、男性は准教授に早朝から深夜までの労働を強制され、帰宅できず大学病院のいすで寝ることもあった。准教授は男性の腹部を蹴ったり頭を殴ったりしたほか、2009年6月ごろ、男性のミスを理由に支払いの義務がないのに、実験で使う器具や試薬の費用計約25万円を無理やり支払わせた。 |
腹部をけったり頭を殴ったりという暴力から、支払い義務のないお金を払わせるという暴力まで。
准教授の部屋を訪ねた男性に研究費名目で44万円を要求し、男性が断ると、無理やり財布から現金10万円を抜き出すこともあったとしている。男性はうつ病と診断され、09年8月から休学。大学に調査を求めている。 |
研究費名目の44万?妙に具体的な数値ですね!これは立場を利用した立派なパワーハラスメント!
それは病気になってしまいます。
ボクが病気になったきっかけも、パワーハラスメントでした。
こういう身勝手な人間が上にいても仕事を簡単に変えられないという状況。これでは日々息が詰まっていきます…よく耐えていらっしゃいました。十分に療養してください。こういった経験は非常にマイナスだけど、人の痛みが分かる素晴らしい医師になるだろうと勝手に思ってます。