広がる汚染。青森県の太平洋沖のマダラが基準値超えのセシウム。青森県初の出荷制限。

マダラ出荷制限へ　基準値超セシウム検出　青森で初（Tokyo Web）

青森県の太平洋沖で漁獲されたマダラから国の新基準値を超える放射性セシウムが二度検出されたため、国が週明けにも出荷制限を指示することが二十五日、県関係者への取材で分かった。

とうとう青森県で出荷制限がかかるようです。

青森県では六月、同県八戸市沖で捕れたマダラから、国の新基準値を超える一キログラム当たり一一六ベクレルの放射性セシウムを検出したとして、地元漁協に出荷自粛を要請した。

すでに6月に一度出荷自粛要請をしているんですね。

その後の検査では基準値を下回っていたため七月末に自粛を解除。直後の今月九日、八戸市沖で捕れたマダラから基準値を超える一キログラム当たり一三二・七ベクレルの放射性セシウムが検出されたため、再び出荷自粛を要請した

自粛は7月末に解除したけど、また基準値を超えた。これはしばらく続きそうですね。

食品汚染はどんどん進行していきます。海の魚だけでなく、食物連鎖がある限り、生体濃縮をしていきます。食品の情報をできるだけ発信できるようにいたします。

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