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過去記事です。

原子力規制委員会人事案今国会採決を見送り。しかし!!野田総理が任命するという苦肉の策をとるのか??注意が必要。

規制委人事、採決先送りへ=例外規定で首相任命も(時事ドットコム)




 原子力行政の安全規制を担う原子力規制委員会の委員長と委員計5人の国会同意人事案について、民主党は30日、今国会での採決を見送る方向で調整に入った。委員長候補の田中俊一氏に対し、党内に「原子力ムラの出身者だ」などとして撤回を求める声が強いためだ。

党内でも分裂が起きているんですね。原子力規制委員会設置法にさだめる欠格要件に当てはまる人を任命することは、党として責任を取られかねないですからね。

田中氏だけでなく、更田氏、中村氏も欠格人事――原子力規制委は「違法性ムラ」(週刊金曜日)






委員会の発足期限が9月26日に迫っているため、委員会設置法に定められた例外規定を適用し、野田佳彦首相が任命するとの「苦肉の策」が浮上している。

ただ、安心できないのはこれ。
原子力ムラはやぶれかぶれになってきているので、何をしでかすかわからないです。現在の人事案にならずとも(そのままなる可能性もありますが)、状況が変わらない可能性もあります。何としても、最後まであきらめずに行きたいです。

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