川根眞也先生の内部被曝に関する連続ツイートを紹介します。
「アーニー・ガンダーセン氏講演会の詳細」
【内部被ばくについて9月9日①】内部被ばくについて連続ツィート9月9日版を始めます。本日は福島、宮城、茨城、山形など放射能汚染が強い地域での心臓疾患と脳血管疾患について。アーニー・ガンダーセン東京講演会で彼が語ったこと、です。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日②】ブログsorakumaさんが6月22日に「平成23年度の心疾患死亡率の全国一位『福島』」を書かれていました。sorakuma.com/2012/06/22/6271 死亡率統計は福島、宮城も公表されていたのです。放射能汚染と関係があるかデータを整理してみました。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日③】放射能汚染されているのは福島だけではありません。昨年3月から5月までの3ヶ月間の放射性降下物(セシウム134セシウム137の合計)を一覧表にしてあります。radiationexposuresociety.com/archives/1878 1位 福島 6,820,800ベクレル/m2。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日④】2位 宮城 測定不能。文科省はいまだに、昨年3月から5月までの宮城県に降った、放射性降下物推定値を公表していません。ふざけています。宮城県が放射能に汚染されていないかのような宣伝が意図的に行われています。健康被害が深刻になっていると思っています。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑤】3位 茨城 40,660ベクレル/m2。4位 山形 23,502ベクレル/m2。5位 東京 17,318ベクレル/m2。6位 栃木 14,490ベクレル/m2。7位 埼玉 12,345ベクレル/m2。radiationexposuresociety.com/archives/1878
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑥】8位 群馬 10,320ベクレル/m2。9位 千葉 10,095ベクレル/m2。10位 神奈川 7,730ベクレル/m2。11位 岩手 2,973ベクレル/m2。岩手には大きな放射能汚染地帯があると思う。radiationexposuresociety.com/archives/1878
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑦】これらは各県衛生研究所の敷地のたった1m×1mの金属製のますに落ちたチリや雨水の分析結果。全県の放射性物質の降下量を代表する量ではない。おおよその被害推定はできる。12位 長野2,492ベクレル/m2。13位 静岡 1,286ベクレル/m2。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑧】この昨年3月から5月の放射性降下物の量の順位と、心臓疾患の死亡率、脳血管疾患の死亡率の増減を比べた表を作った。秋田県健康福祉部健康推進課が公表したデータに基づく。pref.akita.lg.jp/www/contents/1… pref.akita.lg.jp/www/contents/1…
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑨】明らかに放射能汚染の強かった1位~4位、福島、宮城、栃木、山形の心臓疾患の死亡率、脳血管疾患の死亡率(10万人当たり)は有意に増加している。そして岩手が。radiationexposuresociety.com/archives/1937
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑩】放射性降下物(セシウム134、セシウム137合計)と心疾患による死亡率、脳血管疾患による死亡率の変化(2010年2011年)radiationexposuresociety.com/archives/1937
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑪】2010年→2011年の心臓疾患死亡率、脳血管疾患死亡率の増加。(10万人当たり)1位 福島+28人、+3人。2位宮城+19人、+41人。3位茨城+16人、+5人。4位山形+7人、+15人。11位岩手+17人、+20人。順位は放射性降下物の順位。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑫】2010年→2011年の心臓疾患死亡率、脳血管疾患死亡率の増加。5位東京からは有意な変化が見られない。全国平均では心臓疾患死亡率、脳血管疾患死亡率の増加は+5人、0人を考慮。5位東京ー4人、-1人。6位栃木+6人、+2人。7位埼玉+3人、+1人。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑬】2010年→2011年の心臓疾患死亡率、脳血管疾患死亡率の増加。5位東京からは有意な変化が見られない。全国平均では心臓疾患死亡率、脳血管疾患死亡率の増加+5人、0人を考慮。8位群馬+8人、-2人。9位千葉+7人、0人。10位神奈川+5人、+1人。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑭】2010年→2011年の心臓疾患死亡率、脳血管疾患死亡率の増加。5位東京からは有意な変化が見られない。全国平均では心臓疾患死亡率、脳血管疾患死亡率の増加+5人、0人を考慮。12位長野+8人、-8人。13位静岡+7人、-1人。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑮】5位東京からは、有意な死亡率の変化が見られないと言っても、2010年→2011年だけの推移をみただけ。また、日本全国が放射能汚染されていることを考えると、心臓疾患死亡率が+5人は多いのではないか、とも考えられる。東京以降も安心はできない。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑯】アーニー・ガンダーセン東京講演会から。屋外の放射能汚染だけではなく屋内の放射能汚染も深刻。東京第一原発から120km離れた家の掃除機のごみから1万~2万ベクレル/kgの放射性セシウムが検出された。東京のマンションのエアコンフィルターから10万。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑰】アーニー・ガンダーセン東京講演会から。日本政府は2つのことを国民に呼びかけるべきだ。①一番汚染されているのは靴。家に入る前に濡れた布で靴底をぬぐうべき。乾燥したものだと放射性物質が舞い散り危険。②掃除機にはHEPAフィルターつきを使うこと。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑱】アーニー・ガンダーセン東京講演会から。靴の汚染が一番ひどいが、一番汚染されていたのは靴ひもだった。小さい子を持っている家庭は靴ひもをこまめに洗う必要がある。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑲】アーニー・ガンダーセン東京講演会から。日本政府はガンマ線を出し、簡単に検出できるセシウムしか測っていない。セシウムは筋肉を好み、牛肉、魚肉にたまる。ストロンチウム90は骨にたまる。日本政府がなぜストロンチウム90を測らないのか理解できない。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日⑳】アーニー・ガンダーセン東京講演会。第一原発事故の収束は私が生きているうちには見ることができないだろう。50年から100年かかる。東電は事故を解決する技術革新能力も想像力も欠けている。発送や原子力以外の発電をまかせてもよいが事故処理から外すべきだ。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日21】ガンダーセン。東電を原発事故処理から外すべきだ。4号機が倒壊、ジルコニウム火災が起きた際の鎮火方法すら検討していない。独立した専門家によるプロジェクトマネージメント会社に任せるべき。IAEAからは呼ぶべきではない。彼らの目的は原子力の推進だから
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
【内部被ばくについて9月9日22】これにて内部被ばくについて9月9日版を終わります。9月22日、23日は岩手県宮古市、盛岡市へ講演に行きます。お知り合いの方がいましたらお誘い下さい。radiationexposuresociety.com/archives/1903 radiationexposuresociety.com/archives/1905
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 9月 8, 2012
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