「広島、長崎の原爆投下後の日本の男児のガン死亡率の推移とチェルノブイリ事故後のミュンヘンにおける地表面汚染」
【内部被ばくについて10月20日①】内部被ばくについて10月20日版始めます。本日、18:45より浦和コミュニティーセンターにて、内部被ばくを考える市民研究会第2回総会と10月例会を開催します。本日は準備のため、短めです。1ミリシーベルトの被ばくのリスクについて。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 19, 2012
【内部被ばくについて10月20日②】政府が原発を2030年代にゼロにすると決めたが、核燃料サイクルは維持するという。高木仁三郎氏の『下北半島六ヶ所村 核燃料サイクル施設批判』(七つ森書館 1991年 )を読んでいます。第3章「厳しくなったリスク認識ー放射線の人体への影響」より
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 19, 2012
【内部被ばくについて10月20日③】高木仁三郎『核燃料サイクル施設批判』チェルノブイリ事故時の西ドイツでの生後7日までの新生児死亡率の変化1983年から87年がある。a高汚染地域b中汚染地域c低汚染地域 のグラフ。高汚染では新生児死亡数の3ヶ月合計が190人→260人へと急増。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 19, 2012
日本5~9歳児のがん死亡率(1000人あたり)の変化。広島、長崎の原爆投下から5年後、ソ連最初の核実験から5年後、最初の水爆実験から5年後、第2回目の水爆実験から5年後米ソの軍拡競争で大気圏内核実験が増えるごとにレベルが上がる twitpic.com/b5mvwi
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 19, 2012
【内部被ばくについて10月20日④】西ドイツ高汚染地域での、生後7日までの新生児死亡率の急増は1986年6月ごろから急増している。つまりチェ事故から2ヶ月後から。西ドイツとチェルノブイリは1500km離れていることに注意。日本全国の高い汚染地域で同様な状況が起きている可能性。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 19, 2012
ミュンヘンにおける土地汚染1986年4/29~5/8。ストロンチウム89 2,200ベクレル/m2、同90 210、ヨウ素131 92,000、テルル13212,000、セシウム134 10,000、同137 19,000 twitpic.com/b5n4qv
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 20, 2012
<追加>プルトニウム138 0.014、プルトニウム139 0.04ベクレル/m2。これは飯舘村ほどではないが、千葉県、茨城県、埼玉県などのホットスポットのレベル。
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 20, 2012
【内部被ばくについて10月20日⑤】年間1ミリシーベルトでのリスクについて、書こうと思い、西ドイツミュンヘンでの生後7日までの死亡率のことを書いたが、予想以上にチェ事故当時のミュンヘンの汚染度が高かったことに驚く。やはり空間線量0.3マイクロシーベルト/時以上は住民避難だと思う
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 20, 2012
【内部被ばくについて10月20日⑥】ここで終了。みなさんの活動と支援のおかげで内部被ばくを考える市民研究会は2年目を迎えることができました。感謝します。世界の全ての原発を廃炉に。放射能の心配のない未来を作りましょう。本日第2回総会&例会。radiationexposuresociety.com/archives/1829
— しんちゃんさん (@shinchann2008) 10月 20, 2012
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