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過去記事です。

山下俊一氏、長瀧重信氏、明石真言氏など放射線専門家のウソ―1月6日川根眞也先生の内部被曝に関する連続ツイートまとめ


新年になり初の川根先生の連続ツイートです。
まとめるのが遅くなりました。

1月6日は、「山下俊一氏、長瀧重信氏、明石真言氏など放射線専門家のウソ」




◆小児甲状腺がんの発生が2002年で止まっているという長瀧重信という人について







ベラルーシにおける甲状腺がんの新規発症者数 1985年~2004年

ベラルーシにおける甲状腺がんの新規発症者数 1985年~2004年


1997年および1998年に行われたゴメリ地方住民の死体解剖時の放射能測定データによる成人(青)と子ども(赤)の臓器別セシウム1137含有量 ユーリ・I・バンダジェフスキー 


1997年および1998年に行われたゴメリ地方住民の死体解剖時の放射能測定データによる成人(青)と子ども(赤)の臓器別セシウム1137含有量 ユーリ・I・バンダジェフスキー 

ベラルーシにおける甲状腺がんの新規発症者数 1985年~2004年













▶山下氏、長瀧氏の放射線に関する見解

①チェルノブイリ事故では原発内で急性影響で死亡したのは28人、その後26人は2006年まで亡くなったが放射線との関係とは認められていない。

②原発周辺で作業して100ミリシーベルトを越えて被ばくしたのは24万人。これらの人への放射線による健康影響は認められない。白血病の増加もない。

③原発周辺の住民11万4400人が強制避難者で33ミリシーベルト被ばく。セシウム137が55.5万ベクレル/m2以上の高線量汚染地域に住む住民(50ミリシーベルト被ばく)が27万人。原発周辺の住民で、セシウム137が3.7万ベクレル/m2以上の低線量汚染地域に住む住民(10-20ミリシーベルト被ばく)が500万人。これらの住民の放射線による健康影響のエビデンスはない。

④健康影響があったのは、チェルノブイリ事故当時に子どもだった人で規制値を超える牛乳を飲んだ人から6000人を超える小児甲状腺がんが発見された。2006年までの死者は16人。④精神的な障害が最大の健康影響。


◆放射線医学総合研究所の理事明石真言氏







メルトダウン ドキュメント福島第一原発事故

























内部被曝の影響は未知数です。
現在チェルノブイリ由来で発生している内部被曝の影響も、表面的ではないかと思われます。http://nekotoenpitu.blogspot.jp/2012/12/Chernobyl1.html

さらには、若くして老化するというガンや白血病とはまた違った現象も起きていて、今後ボク達の体にどのような影響が起きるのか、チェルノブイリ事故からもっと学んで行かないといけないと思いました。




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