自民党は先の総選挙で、憲法改正を謳っていました。
そして、その動きは、今年の参議院議員選挙以降ではないかという憶測がありました。
(参議院議員選挙でも議席を獲得したいから)
しかし、早くも、憲法改正の動きが出てきてました。
見てみましょう。
96条改正案、参院選前提出も=自民・保利氏が言及
2013年4月10日 20時38分 時事通信社
自民党憲法改正推進本部の保利耕輔本部長は10日、推進本部の会合で、憲法改正の発議要件を緩和する96条改正案について、夏の参院選前に国会に提出することも検討する考えを表明した。安倍晋三首相が96条見直しに意欲を示していることを踏まえ、参院選に向けて争点化を図る狙いがある。党内に改憲、護憲両派を抱える民主党を揺さぶる思惑もありそうだ。 今国会への憲法改正案提出の可能性に言及したのは、自民党幹部で保利氏が初めて。保利氏は衆院憲法審査会長も務めている。連立を組む公明党は改憲の争点化に否定的なため、首相と自民党執行部は提出時期を慎重に探るとみられる。 |
憲法改正をする動きが出て来ました。
はじめに出てきたのは96条です。
日本国憲法96条とはどのようなものか。
第九十六条 この憲法の改正は、各議院の総議員の三分の二以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。
憲法改正について前項の承認を経たときは、天皇は、国民の名で、この憲法と一体を成すものとして、直ちにこれを公布する。
なんと、憲法改正について!!
今回憲法を改正したら、今後は容易に変えられないようにするのかという想像が湧き立ちます。
どのような文言で出てくるのか。
きちんと見極めましょう。
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