ベラルーシ報告書を初邦訳 チェルノブイリで最大被害
2013年6月6日 21時18分 CHUNICHI Web
1986年に旧ソ連で起きたチェルノブイリ原発事故で、甚大な被害が出たベラルーシの政府が2011年に被害の実態や対策をまとめた報告書が初めて邦訳されたことを記念するシンポジウムが6日、東京で開かれた。 92年からベラルーシへの支援活動を続け、報告書を監訳したNPO法人日本ベラルーシ友好協会(秋田)の主催。ベラルーシは事故で飛散した放射性セシウムの約35%が降り注ぎ、国土の約23%が汚染地域となった最大の被害国とされる。 友好協会の佐々木正光事務局長はシンポジウムで、東電福島原発事故に触れ「ベラルーシの経験を無駄にしないでほしいというのが全てだ」と述べた。 |
そんな当たり前のことを、現代の人がほとんどできなくなってしまったのでしょうか。特に、この福島第一原子力発電所事故の当事者たち。
ここに来て、ヤブロコフ・ネステレンコ報告の翻訳「調査報告 チェルノブイリ被害の全貌」も日本語訳の本が発売になりました。
被曝による影響が科学的にわからない今、ボク達ができることは何が今起きていて、今後どうなっていくのか、さらに防護できるすべがあれば、過去の事例から学んでいけるのです。
チェルノブイリ原発事故の影響で分かる部分から学んで、今に活かしていきたいです。
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