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過去記事です。

原子力発電所の廃炉を電気料金から回収しようとする制度づくりが進んでいます。




運転終了後も料金で回収=原発の廃炉費用―会計制度見直し・経産省
2013年8月6日 19:09 (時事通信社)


経済産業省の作業部会は6日、原発の廃炉に関する会計制度の見直し方針案をまとめた。原発の運転終了が決まった時点で積み立て不足があった場合に関連費用を一度に損失計上することを求める現行制度を改め、廃炉決定後も10年間は電気料金で費用を回収することを可能にし、電力会社の負担を軽減するのが柱だ。方針案を受けて経産省は同省令の改正作業に近く着手し、年内に新たな会計制度を施行する方針だ。 


廃炉費用の会計制度見直しをしているようですね。
制度の見直しをして、廃炉費用を電力料金でまかなえるようにしようとしています。
電力会社の負担軽減は考え、国民の負担軽減は後回しということでしょうか。





総合資源エネルギー調査会 電気料金審査専門委員会 廃炉に係る会計制度検証ワーキンググループ(第1回)‐議事要旨

多分このワーキンググループだと思います。





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