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過去記事です。

「次は高浜3、4号機」 再稼働で関電社長→枝野経済産業大臣「大変不快な発言だ」

「次は高浜3、4号機」 再稼働で関電社長(Tokyo Web)



おおい町で取材に応じた八木社長は「電力需給ではなく、わが国のエネルギーセキュリティーを考え、安全性を確認できたプラントはできるだけ早く動かしていきたい」と強調。出力規模などから次の再稼働は、高浜3、4号機が有力と判断したとみられる。



高浜原発について(Wikipedia)
3号機加圧水型軽水炉(PWR)87.0万kW1985年1月17日定期点検中
4号機加圧水型軽水炉(PWR)87.0万kW1985年6月5日定期点検中
1985年ということは、27歳。すでに結構な年齢。



関電は、大飯原発3、4号機を含め八つの原発の安全評価(ストレステスト)の一次評価結果を経済産業省原子力安全・保安院に提出している。


すでに、八つもストレステストを済ませてるってことです。再稼働へやる気満々です。



この発言に対して、もう一つのニュースを紹介します。

経産相 “次は高浜”発言に不快感(NHK NEWSweb)



「大変不快な発言だ。何と言っても、安全性についてしっかりとチェックをすることなしに、再稼働はありえない。今の仕組みのなかで、現実的に次の手続きを進めることは、事実上困難なことで、まずは原子力規制委員会がどういう手順、手続きで、評価、判断するのかが、何よりも重要だ。発電事業者としてはそれを見守るのが今の姿勢だ」と述べ、不快感を示しました。


最終的には、向こう側に行く枝野という人はどこまで粘るのかはチェックしていきたいところ。今は不愉快でも、原子力規制委員会がゴーサインを出したら、翻りそうですね。


さて、最後に金子勝さんのツイートを紹介。










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